藤沢『こどものためのリトミック』で、楽しみながら子どもの潜在能力を養おう!

お子さんの習い事でよく耳にするのが「リトミック」。音楽教室や公民館、幼稚園などでも行われているので、なじみがある方も多いのではないでしょうか。
なんとなく音楽と触れ合うことはわかるけど、実際にリトミックっていったいどんなことをするの?

そこで今回は、リトミック研究センターの『こどものためのリトミック』をご紹介。リトミック研究センター認定教室である石橋音楽教室の石橋早枝子先生にお話を伺ってきました。

リトミック研究センター認定教室である石橋音楽教室の石橋早枝子先生

石橋早枝子先生。リトミック研究センターの講師指導資格を持つベテラン

早枝子先生は3歳からピアノを始め、途中挫折をするも5歳から再開。以来ずっと音楽に携わっていらっしゃいます。専門的な先生のもとでの厳しいレッスンにも耐え、努力したかいもありピアノの腕はどんどん上達。しかし、本当の意味で音楽を楽しめていなかったと当時を語ります。

そんな時に出会ったのがリトミック。「音楽に関する技術や知識はあっても、自分の体にちゃんと音楽が入ってなかったのですね。リトミックと出会ったことで、今までのもやもやとしたものが解消したことが感動的でした」と早枝子先生。この経験がきっかけとなり、リトミック研究センター講師養成校にてディプロマA(講師指導資格)を取得。2006年に現教室を開講されました。

『こどものためのリトミック』とは?

リトミックとは、スイスの音楽家・教育家のエミール・ジャック・ダルローズが考えた音楽教育法。身体全体で音楽を楽しみながら、子どもが持つあらゆる能力を引き出すためのものです。
そのリトミックに自主性を重んじるモンテッソーリ教育を融合させたものが、リトミック研究センターによる『こどものためのリトミック』。音楽の基礎的な能力を高めるとともに、子どもたちの集中力や想像力、思考力など、子どもの潜在能力を引き出すことに重きを置いています。

子どものためのリトミック

「音の階段」を使って音の高さの違いを目で確認 <出展>リトミック研究センター

しかし、いわゆる早期教育とは違うと早枝子先生は言います。数を数える、ものを分けて並べる、文字を書くなど年齢に応じた発達を促すモンテッソーリならではの知育教育もありますが、これはリトミックの効果を出すための準備学習。無理をして先の知識を詰め込むのではなく、その時に大切なことを積み重ねることを目的としています。

ほかとは違う!『こどものためのリトミック』の特徴

ゲーム性を持たせた楽しいレッスンには必ず狙いがあり、系統的に上達できるようにカリキュラムが組まれています。講師もすべてリトミック研究センターのディプロマ資格を持ち、音楽経験や教育現場での経験が豊富な人ばかり。

湘南・藤沢 子どものためのリトミックのレッスン風景

各クラスともに少人数のグループレッスン

レッスンはグループレッスンと個人レッスンの長所をいかし、少人数のグループで行われます。そして幼稚園や小中学校の教諭資格を持つ講師がもう一人いるため、子ども一人ひとりまで目が行き届くレッスンになっています。

子どものためのリトミックはピアノ生演奏でレッスン

生の音楽でレッスンが受けられるのも魅力のひとつ

「CDを流す教室もあるようですが、ここでのレッスンはすべてライブ。子どもの様子を見ながらピアノを弾いています」と早枝子先生。レッスンでの音楽はすべて、講師オリジナルの即興演奏なのだとか。その日のレッスン内容は事前に決めてくるものの、やり方はその場の空気を読んでアレンジをするそうです。

年齢に応じたプログラムで、無理なく楽しく五感を磨く

『こどものためのリトミック』は、楽しい音楽でいっぱい!のびのび遊びながら自然にリズムや音感などの基礎能力が身につくように、レッスンが行われます。

湘南・藤沢の子どものためのリトミック教室のレッスン風景

Step2のレッスン風景。言葉のリズムを手で打ち、身体で覚える

1歳から5歳まで年齢別に細分化されたプログラムと、それに対応した独自の教材を使用。レッスンは「音楽・生活・社会性・知育」の4本の柱で構成され、年齢に応じた目標が設定されています。

Step1(1歳児)ではいろいろな音を聞き、リズム遊びで感性を育て、Step2(2歳児)では、音楽に反応して表現をすることを楽しむことを目標とします。Step3(3歳児)では言葉のリズムをステッキで打つなどで音楽リズムを身体で覚え、Step4(4歳児)では音の高低を認識し、表現したことを五線に表せるように。そしてStep5(5歳児)になると、1オクターブの音程を徹底して歌うことで音高の基礎が身に付き、さらにリズムフレーズや重なったリズムなどを自分自身で表現できるようになります。

オリジナル教材「おさんぽのーと」で知育教育も。<出展>リトミック研究センター

知育面では、各年齢の発達に応じたオリジナルの教材を使用。言葉や数の概念を覚えるとともに手・指・腕を使うことで、創造力や理解力、判断力などを養います。

Step1では、貼り絵や色塗りを楽しみ、Step2ではものの名前や数に親しむことで、語彙力を増やします。Step3では、いろいろな形を書くことで手や指の感覚を敏感になるように訓練。Step4ではStep3で鍛えた手先を使って、数字やひらがな文字など書くことを始めます。そして、Step5では自分自身で楽譜が完成できるように。自分の書いた楽譜を見て歌いながら表現ができるようになります。

母も子も笑顔でいっぱい!

「楽しくレッスンに通っているうちに、いつの間にか音楽の基礎はもちろん、いろいろな感覚が正しく鍛えられるのがこの教室の強みです」と早枝子先生。
楽しいことが『こどものためのリトミック』の一番のポイント。子どもの自主性を尊重するスタイルなので、無理なく楽しく続けられそうですね。

音楽を手段にした『こどものためのリトミック』で、人間の基礎力を鍛えよう!

なんでも吸収できる幼児期に、音楽を使って感覚を正しく鍛えることは様々な効果が期待できるとか。『こどものためのリトミック』は音楽を媒体としているため、音程やリズム感、ハーモニー感、表現力といった音楽の基礎が自然と身につくそう。そのため、その後の楽器演奏の伸びに大きな違いがあるそうです。

ハンドベルの楽器演奏

Step5の発表会の様子。お友達と協力してハンドベルで曲が奏でられるように

『こどものためのリトミック』の本来の目的は、豊かで可能性あふれる人格形成。音楽的な基礎力に加え、自立心や向上心、探求心、好奇心、競争心といった“心”と表現力や判断力、集中力、理解力、注意力といった“力”そして創造性や積極性、感受性、協調性、社会性といった“性(キャラクター)”がバランスよく身につくとされています。

子どものためのリトミックのレッスンで一列に並ぶ子ども

集団生活に入る前から、順番を守るなどの社会性も身につく

1歳から5歳までの幼児期という大切な時間に、じっくりと時間をかけて人間の基礎を鍛えていく『こどものためのリトミック』。わかりやすい効果を求める早期教育とは違い、効果はすぐにはわからないかもしれません。
しかし、お子さんがこの先の人生を歩んでいく中で必要な力を『こどものためのリトミック』はしっかりと育んでくれます。音楽的な基礎能力の習得はもちろん、お子さんの潜在能力を引き出したいとお考えの方、まずは気軽にレッスン見学を!

体験レッスンのお申し込みは『石橋音楽教室』のWEBサイトから。定員になり次第締め切らせていただきます。

ライター:honobono
夫の転勤であこがれの地、湘南へ。茅ヶ崎在住。湘南の太陽をいっぱい浴びて、美白とは縁遠い生活を満喫中。湘南で子育てを楽しむヒントを、お母さん目線で提案していきます。

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