「花を飾るのが好き、花を育てるのが好き」そんなパパやママも多いことと思います。
お子さんと一緒に、花がある暮らしを楽しむことができたら素敵ですよね。
「子どものころから花や緑と触れ合うことができたら…」そんな親心をかなえてくれる教室が、辻堂駅西口からすぐの場所にあります。
『Mana Flowers(マナ フラワーズ)』では、子どものための花育教室を開講しており、花が好きな親子に人気なのだとか。
子どもならではの発想力を大切に、能力を引き出していく
「花育教室では基本的なお花の扱い方や、どうやったらきれいに見えるかなどを教えることはもちろんですが、“人とは同じでなくてもいい”ということを一番大切にしています」と、『Mana Flowers』の主宰で花育教室の先生でもあるとりうみさん。
もちろん花を綺麗に見せるためのルールはあるそうなのですが、花育の教室では子どもが好きなように活けても大丈夫。生け花教室のように型を教えるのではなく、子どもならではの発想を生かし潜在能力を引き出すことを目的としているそうです。
花育教室への参加は、はさみが使えるようなる5歳ごろからがおすすめ。また、母子分離がちゃんとできることも大事だととりうみ先生は言います。
お互いに離れた環境で、子どもが自由に花と向き合うことが大切。「こうしたらいいのに!」とついついママは口を出したくなりますが、花育教室ではちょっと我慢です。
実際に花育教室を見学!
今回は実際に花育のレッスンにお邪魔してきました。(撮影・取材は2020年3月23日)
この日の花育教室には、小学1年生と4年生の姉妹と6年生の女の子が参加。最初に使用する花の名前を紙に書き、花の名前を覚えるところから始まります。
最初に中心となる1本の花を入れた後は、自由に花を活けていきます。花を手にする子どもたちは、真剣そのもの。
おとなの目線だと捨ててしまいがちな茎や葉っぱも、子どもにとっては作品を彩るデコレーションの一つ。切ってしまった茎を何とかつなげたいと試行錯誤する姿に、子どもならでは発想力の豊かさを感じます。
「どうやったらきれいに見えるかな?」「高さはどうしたらいいのかな?」
ママにアドバイスを請うことなく、自分で考えてどんどん作品を作り上げていきます。
完成した作品はこちら!同じ花を使っているのに、それぞれ違った個性が感じられますね。レッスン終了後には作品と一緒に記念撮影もしてもらえるので、いい思い出にもなります。
こちらの花育教室の料金は、花代も含めて1,700円から。花は持ち帰ることができます。レッスン時間も30分くらいで終わるので、お買い物のついでなどに気軽に参加できるのもうれしいですね。
『Mana Flowers』ではすべてのレッスンで、子連れで参加が可能
『Mana Flowers』で開催されているフラワーアレンジやリースづくりなどのレッスンは、すべて子連れで参加可能。子連れで参加ではない方と一緒にならないように時間を調整してもらえるので、ほかの人に気をつかうことなくレッスンに集中できます。
また、辻堂駅からすぐ近くというのも荷物が多い子連れママにはうれしいですよね。
小さな子どもがいるから…と大好きなお花と過ごす時間をあきらめていた子育て中のママさんたち、ぜひ『Mana Flowers』にご連絡を!
Mana Flowers マナフラワーズ
住所 |
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茅ヶ崎市浜竹3-2-3 にんべんマンション303(1階はセブンイレブン) [Googleマップ] |
電話 |
090-6478-3677 |
メール |
メールで問い合わせ |
WEBサイト |
http://manaflowers.jp/ |
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夫の転勤であこがれの地、湘南へ。茅ヶ崎在住。湘南の太陽をいっぱい浴びて、美白とは縁遠い生活を満喫中。湘南で子育てを楽しむヒントを、お母さん目線で提案していきます。