新型コロナウイルス感染拡大で緊急事態宣言も延長し、長いおうち時間が続く中、私たちの生活や社会を支えてくれている人たちがたくさんいます。
「最前線で命を救おうと奮闘している医療従事者の皆さまや、コロナ感染拡大防止の為に闘っている方々に、エールを送りたい!」ロコママ(LOCOMAMANETWORKS)主宰の桑原泰恵さんと、うみとやまのおうちえんTelacoya921(テラコヤクニイ)の中尾薫さんが「おひさまのわプロジェクト」を立ち上げました。
桑原さんは、逗子・葉山を拠点に子育て支援活動を幅広く行っているロコママ(LOCOMAMANETWORKS)※主宰、ママモアナのラジオ番組「モアナピープル」のサポーターとしても活躍されている、3人のお子さまを育てる逗子在住のママさんです。
※ロコママ(LOCOMAMANETWORKS)について
中尾薫さんは幼稚園や保育園に勤務、2011年より子どもの「ねっこのちから」を育てたいと、「うみとやまのおうちえんTelacoya921(テラコヤクニイ)※」を設立。自然豊かな葉山で活動されています。
※Telacoya921について
おひさまのわプロジェクトとは?
新型コロナウイルス感染の最前線で奮闘している方々にエールを送る子ども達も参加できるプロジェクトです。
コロナとは本来は生命の象徴とも言える太陽の光の環のこと。
ウイルスではなく、命を輝かせるコロナが広まる様にとの思いを込めて名付けました。
少しでも感謝の気持ちを伝え応援したい!
みんなのハートを繋げ、この状況を乗り切っていきたいと心から思っていますプロジェクトの名前にある「おひさま」の絵を描き、みんなで「おひさまのわ」を広げ、最前線で命を救おうと奮闘している方々に感謝の気持ちを伝えましょう!!
(おひさまのわプロジェクト HPより)
人と人との接触を避けなければ防げないと言う新型コロナウイルス感染。今は本来の「太陽の光の環」からは想像もつかない事態です。こんな時だからこそ、子どもたちと共に人と人が繋がって、みんなでエールを送りませんか?
おひさまのわプロジェクトは、子どもでも簡単に参加できます!
プロジェクトの名前にある「おひさま」の絵を描き、みんなで「おひさまのわ」を広げ、最前線で命を救おうと奮闘している方々に感謝の気持ちを伝えましょう!
太陽を描こう!
プロや一流のアーティストでなくても、絵を描くことなら子どもたちでもできる。
ありがとうも言える。
心を込めることはできる。
太陽だけ、太陽と家族、太陽と青空、太陽と木々、お子さまがイメージする太陽なら何でもOK!描いた太陽に感謝の気持ちを乗せて、エールを送りましょう!
太陽の絵を持ったお子様の写真を撮り、応募フォームに添付して参加します。横向きに揃えて作成するため、縦ではなく横向きで撮影してくださいね。
集まった写真はアルバムに加工して、医療機関などに郵送します。
動画を送る
おひさまのわプロジェクト【サンプル動画】
太陽の絵を持ったお子さまに『ありがとう』などのメッセージを添えていただき、5秒以内の動画を撮影してください。応募フォームから簡単にアップロードできます。横向きに揃えて作成するため、縦ではなく横向きで撮影してくださいね。
動画はYouTubeに投稿し、医療従事者の皆さまに「ありがとう」を伝えます。目で見て、耳で聴いて、勇気づけられる。そんな企画にしたいと考えているそうです。
絵と動画、両方を送る
絵と動画両方を送りたいという方、大歓迎です!応募フォームから同時に添付することが可能です。上記の応募フォームからご応募ください。
エールはどこに送るの?
第1回目の送付先は、最前線で命を救おうと奮闘している湘南エリアの医療関係機関に送付する予定。
・逗子市消防本部
・葉山町消防本部
・鎌倉保険福祉事務所
・鎌倉市消防本部
・湘南国際村センター
その他、湘南エリアの医療機関に交渉中とのことです。
第2回目はエリアを限定せず、医療機関やエッセンシャルワーカーなど、幅広くアルバムを届ける計画をしているとのこと。
第1回目はすでに多くのご応募があるとのことですが、第2回目も多くの方々にご協力いただき、感謝と応援の気持ちを届けていただきたいと思います。多くの「おひさま」の絵でエールの「わ」を広めましょう!
アルバムの送付先を募集しています
写真と動画の募集と同時に、アルバムを届けたい施設なども募集しています。自薦・他薦問わず受付中です。
また、アルバム制作代などのクラウドファンディングも開始するとのことです。最新情報は、おひさまのわプロジェクトHPでご確認ください。
緊急事態宣言を受けて、おうちでの生活となった子どもたちは、少なからず通常の生活ではないことを感じていると思います。こんな時だからこそ、今この時をどのように感じているか家族で話し合ってみるのはいかかでしょうか。
このプロジェクトを通して、幼い子どもたちでも「この危機を乗り越えるために自分でも役立つことがある」という経験が、コロナを乗り越える更なる力になればと願います。
名称 | おひさまのわプロジェクト |
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HP | 「おひさまのわプロジェクト」公式ホームページ |
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