赤ちゃんのお世話で、大人と話す機会がない…。産後のママは、どうしても家にこもりがちですよね。
「運動をして気分転換がしたい、子育ての相談ができるお友達がほしい」そんなママにおすすめなのが平塚のヨガサロン『Mama☆Labo』。3人のママでもある三橋綾子さんが手がける、ママと赤ちゃんのためのヨガサロンです。
クラシックバレエやデンマーク体操(ラジオ体操のもとになった体操)を学び、日本体操協会一般体操インストラクターの資格も持つ三橋さん。日本体操協会公認体操チーム「DANSK」のメンバーとして選手活動をするかたわら、2008年よりヨガのインストラクターをされています。
ご長男を妊娠していた時に、平塚地区でマタニティヨガの教室がなかったという三橋さん。「妊娠中から産後まで、続けて通えるスクールが平塚にあったらいいな」という思いから、ご長男を出産後すぐに、マタニティヨガの指導者養成資格を取得されたそうです。そして同じ頃、ベビーヨガとベビーマッサージ、ベビーセラピストの資格も取得。2013年にご自宅の一室に、ママと赤ちゃんのためのヨガサロンをオープンされました。
赤ちゃんも一緒に楽しめるレッスン内容
今回は「ママヨガ with ベビー&キッズクラス」をご紹介。こちらは生後1か月から未就学児を持つママが対象で、お子さんも一緒に参加できます。産後は1か月から(帝王切開の場合は2か月から)、医師の許可があれば参加可能です。
託児はありませんが、みんなでお子さんを見守りながらレッスンを行います。おもちゃや絵本もあるので、お子さんが遊んでいる間にママはヨガに集中!ふんわりと香るさわやかなアロマも、気分をリフレッシュしてくれます。
とはいえ「抱っこ!抱っこ!」になってしまうお子さんも多いとか。しかし、抱っこしたままできるエクササイズなども教えてくれるので大丈夫!お子さんの重みがちょうどいい負荷になり、トレーニングの効果もアップしそうです。
子育て中ならではの身体の不調やシェイプアップも、しっかりサポート!
腰痛や身体のむくみなど、子育て中のママにありがちなマイナートラブルの解消も目的のひとつ。「レッスン前に必ず皆さんに最近の体調をお聞きし、その都度プログラムを考えています」と三橋先生。肩こりで悩む人が多ければ肩こりを解消するポーズを取り入れるなど、参加者の悩みを親身に聞いてくれます。
また三橋さんのご主人でもある接骨院院長より、解剖学的・運動生理学的なアドバイスやサポートも。ヨガだけでは解決できない身体のトラブルについても相談できるのは心強いですね。
もちろん産後の身体を引き締めるために、骨盤や腹筋をしっかりと鍛えるポーズも。しかし、難易度はそれほど高くないため、ヨガが初めてという方でも安心して参加できるとか。無理なく続けられるので、運動不足解消にはもってこいです。
ヨガの後は、ママ同士のコミュニケーションタイム
レッスンの後にお茶の時間があるのも「ママヨガ with ベビー&キッズクラス」の特徴。「離乳食や予防接種など、子育て中によくある疑問や不安などの情報交換の場になれば」と三橋さんは言います。
お茶の時間は15分から20分程度ですが、この時間をきっかけにお友達になるママも多いとか。大人同士でおしゃべりをすることでいい気分転換になると評判です。
「ママヨガ with ベビー&キッズクラス」が大切にしていることは、お子さんと一緒にヨガを楽しむということ。三橋さんは予約時に必ずお子さんの名前を聞き、レッスン中もママだけではなくお子さんにもたくさん話しかけるそうです。
レッスンの最後には、ベビーマッサージの時間も。赤ちゃんもリラックスできるのはママにとってもうれしいですよね。
興味のある方は、まずは気軽にご連絡を!マタニティヨガのクラスもあるので、妊娠中から始めるのもおすすめです。
レッスン情報
教室名 | 湘南・平塚ヨガサロン Mama☆Labo |
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クラス名 | ママヨガ with ベビー&キッズクラス |
住所 | 平塚市宮松町 ※詳細は予約時にお伝えします |
日程 | 毎週金曜日 10:00~11:15 |
レッスン料 | 1回1,500円(4回チケット5,400円) |
持ち物 | バスタオル、飲み物、赤ちゃんに必要なもの |
マット | レンタル無料 |
予約 | 必要 ▶予約はこちらから |
定員 | 7名(キャンセルが出た場合は順次お知らせします) |
HP | https://ameblo.jp/mamalabo2013/ |
ライター:honobono
夫の転勤であこがれの地、湘南へ。茅ヶ崎在住。湘南の太陽をいっぱい浴びて、美白とは縁遠い生活を満喫中。湘南で子育てを楽しむヒントを、お母さん目線で提案していきます。