第二弾!マイナンバーカード取得で、家族全員『マイナポイント』をもらおう!

※2022年6月30日スタートの第二弾マイナポイントは、ほかにも「マイナンバーカードの健康保険証としての利用申込み」「公金受取口座の登録」でもポイントを受け取ることができます。
詳細はこちら(総務省公式サイト)

何かと話題の『マイナポイント』。マイナンバーカードとキャッシュレス決済サービスがあれば、利用金額に応じて上限5,000円分がポイントとして付与されるものです。

マイナンバーカードでマイナポイントをもらおう

「間に合わなかった…」「知らなかった…」という人でも大丈夫!
『マイナポイント』対象となるマイナンバーカードの申請期限が2022年9月末までと、第二弾のマイナポイントキャンペーンが始まりました。

そして、実は『マイナポイント』のこともよく知らず、マイナンバーカードも持っていなかった筆者。この機会に『マイナポイント』をもらうべく、まずはマイナンバーカードを実際に申請してみました。ぜひ、参考にしてみてくださいね!




そもそも『マイナポイント』とは?

『マイナポイント』とは、マイナンバーカードを使って申し込みを行い、選択したキャッシュレス決済サービス※(以下、決済サービス)でチャージや買い物でもらえるポイントのこと。利用金額の25%、上限5,000円分のポイントが付与されます。

※QRコード決済(●●pay)や電子マネー(交通系ICカードなど)、クレジットカードなど

キャッシュレス決済サービス

『マイナポイント』は、家族それぞれのカードで申し込みが可能

マイナンバーカードごとに決済サービスを選べるので、家族それぞれのマイナンバーカードで、全員分の『マイナポイント』を申し込むことができます。

4人家族なら2万円分のマイナポイントがもらえる

ちなみにわが家は、パパ+ママ(筆者)+息子1人。なので、合計15,000円分の『マイナポイント』がもらえることに!これは家族全員分の申請をしないと損ですね。

『マイナポイント』申請には、マイナンバーカードが必要

『マイナポイント』をもらうのに必要となるのがマイナンバーカード。まだ持っていない!という方もご安心を。

マイナポイント申請の流れ

2022年9月末までにマイナンバーカードを申請していれば、2023年2月末までの決済サービス利用金額が『マイナポイント』対象になります。
※マイナポイント第1弾に申し込んでいない方が対象です。
※2021年12月末までにマイナポイント第1弾に申し込んだ方で、まだ20,000円のチャージやお買い物を行っていない場合(最大5,000円分までポイント付与を受けていない方)は、上限(5,000円分)までポイントの付与を受けることができます。

今すぐマイナンバーカードを申請しよう!

ライターjpbananaが実際にマイナンバーカードを申請してみました!

今回はマイナンバーカードを持っていない筆者が、実際にスマホを使って申請してみました。

マイナンバーカードは、「通知カード」についている「交付申請書」や「個人通知書」を使って申請できます。

マイナンバーカードの交付申請書

1月下旬に届いた「交付申請書」などが入った申請書類一式

またマイナンバーカードをまだ持っていない方に、申請に必要なQRコード付きの「交付申請書」が入った、上の写真の申請書類一式が順次送られています。

筆者宅にも2021年1月下旬に届きました。この中の「交付申請書」を使って、スマホで申請してみます!

スマホでの申請方法

<スマホでの申請に必要なもの>
◉ 「交付申請書」のオンライン申請用QRコード
◉ 顔写真データ(申請中に撮影可能)

1. 「交付申請書」右下のオンライン申請用QRコードを、スマホで読み取る。

マイナンバーカードの交付申請書のQRコード

2. メールアドレス登録申請用WEBサイトにアクセスし、「メール連絡用氏名」「メールアドレス」を入力して登録。

マイナンバーカード申請のメールアドレス登録申請用画面

3. 2で登録したメールアドレスに送られてくる申請者専用WEBサイトにアクセスし、顔写真データを登録※スマホのカメラでの撮影もOK。

マイナンバーカード申請の顔写真登録

顔写真は正面、無帽、無背景のものを。横向きや笑顔の写真など、正しくないと再申請になるのでご注意を!顔写真のチェックポイントは「マイナンバーカード総合サイト」でご確認を!

赤ちゃんの顔写真について

白いシーツなど柄がないものに寝かせて、赤ちゃんが正面を向いた状態で撮影します。

マイナンバーカード申請の赤ちゃんの顔写真撮影

大人が子どもを抱いたまま撮影する場合は柄がない無地の洋服を着て、大人の顔が写らないようにしましょう。
※撮影が難しい場合は、個人番号カードコールセンター(0120-95-0178)や市区町村の窓口にご相談ください。

4. そのほか、申請に必要な「生年月日」「電子証明書の発行希望有無」「氏名の点字表記希望有無」を登録

マイナンバーカード申請の申請情報入力画面

『マイナポイント』付与には、電子証明書が必要となるので、必ず希望有を選択。
※写真の赤枠部分。あらかじめ「希望有」なので、そのまま進んでOK。

5. 申請完了!

マイナンバーカード申請の申請情報登録完了画面

登録したメールアドレスに、申請受付完了のメールが届きます。申請内容に不備がある場合は、申請から1週間程度で再度メールが届くことがあります。

約1~2カ月後、市区町村から「交付通知書」が届きます。必要書類を持って記載された期限までに交付窓口へ、マイナンバーカードを受け取りに行きましょう。

マイナンバーカード申請完了まで、たったの5分!

✿ 実際に申請してみて…
オンライン申請用QRコードを読み取ってのスマホ申請は、23桁の申請書IDの入力の手間も省けてとても簡単でした!
顔写真は申請登録中に撮影もできますが、子どもが動き回ってあたふたしてしまうかもしれません。あらかじめスマホで撮影して登録する写真データを選んでおけば、簡単に申請できますよ。(ライターjpbanana)

マイナンバーカードは、ほかにも「パソコン」「証明書用写真機」「郵便」での申請も可能です。詳しくは「マイナンバーカード総合サイト」をご覧ください。

マイナンバーカード申請の手段




マイナンバーカードを受け取ったら、『マイナポイント』を申し込もう!

※『マイナポイント』第二弾付与対象は、2022年9月末までにマイナンバーカードを申請した場合です。

約1~2カ月後、市区町村から「交付通知書」が届きます。必要書類をもって、記載された期限までに交付窓口へ受け取りに行きます。

マイナンバーカードの見本

マイナンバーカードの受け取り時に設定する「数字4桁のパスワード」は、『マイナポイント』申し込み時に必要です。必ず忘れないようにしましょう。

それでは、さっそく『マイナポイント』を申し込みましょう!

3つの『マイナポイント』申し込み方法

『マイナポイント』は、選んだ決済サービスのポイントとして付与されます。
『マイナポイント』申し込みの際には、ご希望の決済サービスをひとつ選択しましょう。対象となる決済サービスは「マイナポイント公式WEBサイト」から検索!

※事前登録やポイントの受け取りに手続きが必要な決済サービスもあります。併せて確認を。

<申し込みに必要なもの>
◉ マイナンバーカード
◉ ご自身で設定した数字4桁のパスワード
◉ 決済サービスの情報

1. スマホで申し込み(24時間OK)

「マイナポイントアプリ」をダウンロードしましょう。

マイナポイントアプリ
App StoreからダウンロードGoogle Playで手に入れよう

2. パソコンで申し込み(24時間OK)

「マイキーID作成・登録準備ソフト」をインストールしてください。
⇒インストールはこちらから

マイナンバーカードに対応したカードリーダーが必要です。

3. 『マイナポイント』手続きスポットで申し込み

住んでいる市区町村の窓口や、郵便局、コンビニ、スーパー、携帯ショップ、量販店などで手続きを行うことができます。

マイナポイント手続きスポット

マイナポイント手続きスポットは「マイナポイント公式WEBサイト」で検索!
※一部、対応していない市区町村や店舗もあります。


「マイナンバーカードの申請って面倒くさそうだなー」と感じていましたが、今回実際にスマホで申請してみたらとにかく簡単で、ちゃちゃっと家族全員分申請できました。もっと早くしておけばよかった…!

『マイナポイント』付与対象のマイナンバーカード申請期限が延長された今、まだカードをお持ちでない方はこの機会に申請して、お得なポイントをゲットしましょう!

ライター
ライター:jpbanana
家族は夫・息子・犬一匹。東京→逗子生活も10年以上経過。海で泳ぎ、川で魚を探し、緑の中で虫採り。これからも子どもと一緒に楽しい発見をして、たくさんのママとシェアできたら嬉しいな。

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