2021年バレンタインに贈りたい！湘南で人気のチョコレート11選

天皇即位の礼のお手土産にも選ばれた傑作

鎌倉の小町通りに本店を構える『MAISON CACAO（メゾンカカオ）』。厳選した素材と革新的な技術、アート性で、今までにないチョコレートの新体験をお届けするチョコレート専門店です。

『メゾン カカオ』のロングセラーといえば、「生ガトーショコラ」。天皇即位の礼のお手土産にも選ばれたこともあり、その味わいには定評があります。コロンビア産ビターチョコレートをたっぷり使用し、小麦粉は不使用。チョコレートとバター、卵のみでリッチに仕上げた贅沢な一品です。

さっくりと焼き上げたガトーショコラの表面ととろ～りレアな中身が味わえる、食感のコントラストが絶妙！温めてフォンダンショコラのように、 冷やしてテリーヌのように。いろいろな味わい方が楽しめるのも魅力です。

オトナの心に響く、美しいハートのチョコレート

片瀬海岸にある「ENOTOKI（エノトキ）」に2020年10月にオープンした『Hotel Chocolat（ホテルショコラ）』は、イギリスで愛されている国民的チョコレートブランド。神奈川県で手に入るのは、ここENOTOKI店だけです。

店内に入ると、壁面には色とりどりのチョコレートが一面に。何にしようか迷ってしまいそうですが、大切なパートナーに贈るなら定番だけどやはり美しい、ハートのチョコレートはいかが？

ハート型のチョコレートはすべてバレンタイン限定で、今だけ楽しめる特別な味わい。シャンパンのトリュフを含む6種12個のチョコレートは、大人も満足できる詰め合わせになっています。子どもが寝た後、夫婦で楽しむのもいいですね。

３日間かけて作る美しいアートチョコレート

葉山御用邸手前、国道134号線沿いにある『Nicolas ＆ Herbs（ニコラ＆ハーブ）』。お店の扉を開けると、フランス出身の店主ニコラモローさんがとびきりの笑顔で迎えてくれます。銀座有名店に勤務後、銀座や表参道での出店を経て、奥様の地元でもある葉山にオープンして満３年。お店にはチョコレートやケーキ、タルトなどの各種スイーツからフレンチのお総菜まで並びます。

そんなニコラさんが3日間かけて作るという「葉山の宝石チョコレート」シリーズ。ため息が出るようなキラキラ＆ツヤツヤな美しいビジュアルで種類も豊富です。葉山産の蜂蜜を使っていて、賞味期限も10日間あるので贈り物にも最適。４個と８個入りの箱（無料）もあります。

（写真左上から時計回りに）「いちごバジルノアール」「カオス」「アールグレイ」「葉山」「フランボワーズ」「ジャンドゥーヤ味噌」「ラベンダー」「味噌キャラメルサレ」
※季節により、お店に並ぶ商品は異なります。

いつでも食べたい定番チョコロールケーキ

JR逗子駅ロータリーから逗子銀座通りに入ってすぐにある、1950年（昭和25年）創業の『珠屋（たまや）洋菓子店』。地元の人に愛されて71年、変わらない味を守り続ける老舗洋菓子店です。

お店の代名詞ともいえる「ピーチロール」と対をなす、創業以来ほぼ変わらないレシピで作られているロングセラー「ザバロール」。ココアスポンジに特製バタークリームを巻き込み、厳選したチョコレートでコーティング。飽きのこない、品のある甘さが人気の秘密です。

「ザバロール」は、カット388円、Sサイズ1,242円、Rサイズ2,462円の3つのサイズをご用意。バレンタイン期間は、写真のようなかわいいトッピングがされた特別仕様もあります。

サクサク生地にたっぷりのチョコクリーム

茅ヶ崎で1990年創業の、地元で愛される洋菓子店『イル・ド・ショコラ』。

貝殻をかたどったパイ「生シェルパイ」の生地は、フランスの上質バターを使ったパイ＆シューの２層生地でサクサク食感が特徴です。生地の中には、ヨーロッパの極上クベルチュールを練りこんだ濃厚なチョコ生クリームがとろり。テレビや雑誌で何度も紹介されるのも頷ける、お店の看板商品です。ほかにも、バニラやプラリネクリーム（アーモンドとヘーゼルナッツ）などの定番クリームに加えて、季節限定のクリームも。

子どもに贈るのはもちろん、ママも一緒に楽しめるスイーツです。

スパイス香る♡至福のヴィーガンスイーツ

スパイスやハーブを使ったヴィーガン焼き菓子のブランド『buscape bake（ブスカペ ベイク）』。Instagramにフォロー申請した人のみが買えるスペシャルなお菓子屋さんです。こちらの焼き菓子は動物性原料を一切使わないヴィーガン仕様。小麦粉は地粉全粒粉を使用しています。中には、無農薬米粉などを使ったグルテンフリーのブラウニーも！アレルギーを持つ方への心遣いが感じられます。

一番人気のラムレーズンホワイトチョコケーキ、オールスパイスブラウニー、旬の金柑のジンジャーアニスケーキの３つがセットになった「バレンタインBOX」は、鵠沼海岸の「buscape kugenuma（ブスカペ クゲヌマ）」にて2月8日（月）と13日（土）に販売。数量限定の販売ですが、InstagramのDMで事前予約も可能です。

女性に嬉しい、いちじくを使った贅沢チョコ

平塚、茅ヶ崎、藤沢と湘南で愛され続けているフランス菓子店『湘南クリエイティブガトー葦（アシ）』。ショーケースには季節の果物を使った美しいケーキをはじめ手土産にもピッタリな焼き菓子が並び、訪れる人を魅了しています。

『葦（アシ）』ではこの時期バレンタインギフトが多数揃いますが、今回は「いちじくのトリュフ」に注目。芳醇な甘さのドライいちじくに薫り高いブランデーを吹きかけダークチョコレートでコーティングした、大人好みの味わいです。女性の健康に役立つ果物と言われるいちじく+チョコレートで、育児や家事、仕事で頑張る自分を癒してあげましょう！

スプーンですくって食べる濃厚＆贅沢生チョコ

1984年創業の『マーロウ』。「手作りビーカープリン」がお店の代名詞ですが、実はその『マーロウ』で冬季のみ、さらにバレンタイン期間限定容器に入った生チョコレートがあるのをご存知ですか？

ベルギー産ベルコラーデ社の高級チョコレートと北海道特選生クリームをふんだんに使って作った、口どけのよい濃厚な生チョコレートです。温めたスプーンで、少しずつすくって食べるのがおすすめ。

年号が入ったアメ色容器は、毎年集めるリピーターも多いそう。２月14日までの販売＆お届け予定ですが、陶器がなくなり次第終了なので気になる方は早めにチェックを！

『竹鶴ピュアモルト』が薫る大人の生チョコ

生チョコレート発祥のお店として名を馳せる『シルスマリア 平塚店』。3種類のベルギー産チョコレートと新鮮なクリームで作られた生チョコは、舌にまとわりつくようななめらかなくちどけが特徴で、世代を超えて愛され続けています。

数ある生チョコの中から今回は、「竹鶴ピュアモルト生チョコレート」をセレクト。ニッカウヰスキーのブレンダー達の受け継がれた技術で生まれたウイスキー「竹鶴ピュアモルト」と、『シルスマリア』の生チョコレートがコラボした贅沢な生チョコです。芳醇な味わいは、本物がわかる大人にも喜ばれそう。ウイスキーを飲みながら味わうのもおつですよ。

栗とショコラ、斬新かつ絶妙なマリアージュ

パティシエ・ショコラティエとして国際コンクールで受賞経験を持つ田中二朗シェフが手掛けるショコラ専門店『Chocolaterie CALVA(ショコラトリー カルヴァ）北鎌倉 門前』。日本人としての誇りを持ち、”自分にしかできないショコラトリーを作りたい”という強い思いを持ち、試行錯誤を繰り返して生まれたのがこちらの「栗きんとんショコラ」です。

茨城県産の選び抜かれた上質な栗を独自の製法で栗きんとんにし、アクセントには香り高いブランデーをプラス。栗きんとんとミルクチョコレートの2層が絶妙なハーモニーを奏でます。鎌倉市のふるさと納税の返礼品としても選ばれた「栗きんとんショコラ」。和菓子が好きな方にもおすすめしたい名品です。