小さな子どももOK！『平塚市総合公園』で水遊びを楽しもう！

「流れの広場」の場所は、お出かけ前に要チェック！

平塚市を代表する大きな公園『平塚市総合公園』。全体で30.3ヘクタールと広い敷地には、動物と触れ合える「ふれあい動物園」、野球場や屋内プールが隣接された体育館に加えて、子どもが身体をたくさん動かすことができる大型遊具も充実しています。

今回の目的地となる「流れの広場」は、『平塚市総合公園』内にある湘南ベルマーレのホームスタジアム「レモンガススタジアム平塚」と「バッティングパレス相石スタジアムひらつか（平塚球場）」の間にあります。『平塚市総合公園』は、とにかく広いので、事前に場所を確認しておくことがおすすめです。

『平塚市総合公園』には6か所の駐車場があります。駐車料金は入庫後2時間までなら無料。「流れの広場」で遊ぶなら北駐車場が、「平塚のはらっぱ」や「ふれあい動物園」で遊ぶなら、南駐車場が便利です。
しかし土日祝日は混みあうことが多いので、公共交通機関での来園がおすすめです。
『平塚市総合公園』駐車場の詳細（平塚市公式サイト）

「流れの広場」では、無料で水遊びが楽しめる！

北駐車場より正面入り口を入って、「平塚球場」を左手に進むと見えてくるのが、大きな岩の噴水。この噴水から奥の大池に向かって110メートルに渡って広がるのが「流れの広場」です。水底には石が敷き詰められているので、素足でも痛くありません。ただし、少し滑りやすいので注意が必要です。

噴水の周りは浅い池になっていて、子どもたちのにぎやかな声が響き渡ります。

滝に打たれて修行中！？岩からは水が流れ落ち、まるで滝の様です。

噴水の周りの池の水深は、大人のふくらはぎ程度。小学生低学年くらいまでの子どもなら、浮き輪でぷかぷか浮かんで遊ぶことができます。
しかし、小さなお子さんには少し深く感じることも。ママやパパは目を離さないようにしてあげてくださいね。

噴水から大池へと延びる「流れ」と呼ばれる水場は、水深が浅く小さなお子さんでも安心。ごつごつとした岩場もあり滑りやすいので、足元にはご注意を！

川にはトンネルもあり、ちょっと冒険気分！この先に何があるのかワクワクします。

「流れの広場」の下流に現れるのが、ごつごつとした岩山。この岩山も噴水となっていて、数分おきに水が勢いよく流れだします。

岩によじ登り、てっぺん目指すのも楽しそう！

ビーチボールや水鉄砲を持ってくる子どもの姿も。「流れの広場」は泳ぐ場所ではなく、あくまで水と親しむ場。他の人の迷惑にならないように、遊びましょう。

周囲には木々が生えているので、日影なら涼しく過ごすことができます。ポップアップテントを張って、一日のんびり過ごす家族連れが多くいました。

トイレがすぐ近くにあるのも嬉しい！みんなのトイレやおむつ替え台もあるので、赤ちゃん連れでも安心。トイレの近くには自動販売機もあります。
着替える場所はないので、あらかじめ水着を着ていくのがおすすめです。

水遊びの後は「子供広場」でもうひと遊び！

「流れの広場」の噴水の近くに「子供広場」があります。北駐車場からもすぐ近くなので、帰りがてら立ち寄ることもできます。

「子供広場」は、「平塚のはらっぱ」と「ふれあい動物園」の間を抜けた先にある「わんぱく広場」ほどの規模はありませんが、二種類の複合遊具があります。

小さい子どもでもつかまりやすい、ターザンロープのようなジップラインも。

もう一つの複合遊具は、少し難易度がアップ！小学生でも楽しめます。

いっぱい遊んで疲れてしまったら、「流れの広場」近くにある「レストラン大原」で一息つくのもおすすめ。涼しい店内で、かき氷やアイスクリームを楽しむのもいいですね。
お食事メニューは幅広いメニューが揃い、お子さまランチが充実しているので子連れでも安心。手ぶらで遊びに来ても、これなら安心です。
「レストラン大原」公式WEBサイト

『平塚市総合公園』の「流れの広場」は、小さなお子さんも楽しく水遊びができるおすすめのスポット。しかも、無料というのが嬉しいですね。ぜひ、この夏、お出かけしてみてはいかがでしょう。

平塚市総合公園で遊ぼう！『わんぱく広場』、『ふれあい動物園』の記事はこちら

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