お預かりあり!葉山のこども英語教室『Playhouse in Hayama』で、幼児期から英会話体験

公立小学校では、3年生からスタートする英語の授業。学校の必須科目となると、「いつから英語の勉強をスタートすれば良いのだろう?」と、思われる方も多いのではないでしょうか?小学生年代の中で、難しいお年頃と言われている3年男子の母である著者にとって、英語問題はとてもタイムリーな話題です。

そんなときに出会ったのが、葉山の英会話スクール『Playhouse in Hayama(プレイハウスイン ハヤマ)』の代表、松本陽子先生。

葉山の英語教室・プレイハウスインハヤマの英語の先生

「人間の脳は80パーセントが3歳までに、90パーセントが6歳までに作られるそうです。そのため、幼児期にたくさんのことを体験させて、脳に刺激を与えてあげることが大切だと言われています。日常生活の中で自然と耳にする日本語とは別に、英語など他の言語に“五感”で触れて楽しませてあげると、英語に抵抗感のないお子さんに育つようです」と陽子先生。

陽子先生が主宰する英語教室『Playhouse in Hayama』は、日本の英語教育とはちょっと違った、2歳から中学生を対象としたインターナショナルスクールのようなカリキュラムなので、楽しく英語が学べると評判です。

英語教室・プレイハウスイン葉山の陽子先生と子ども

それでは、魅力溢れる葉山の英語教室『Playhouse in Hayama』をご紹介しながら、子どもが英語の勉強をはじめるベストなタイミングについて、一緒に考えていきましょう!

自分で考え、意見を発言できる子どもを育てたい

『Playhouse in Hayama』代表の松本陽子先生は、高校、大学時代にカナダとアメリカに留学していた経験が、この英会話スクールのベースになったと語っています。

「私は高校2年生のときにカナダ人の家庭にホームステイしたことをきっかけに、英語や海外の文化に興味を持つようになりました。英語が話せるようになると自然と友達も増えて、さまざまな国の友人達と交流することで、自分の視野が広がりました」。

アメリカの大学で、幼児教育を学んだ陽子先生は、日本とアメリカの教育の違いを目の当たりにしたそう。「アメリカでは、自分の意見を発表する“プレゼンテーション”がとても重要視されます。一方、日本の学校は教科書通りの授業なので、自分の考えや意見を発表する機会が少ないんですよね。私はアメリカでの生活を通じて、自分の考えを持ち、意見が言えるようになることの大切さを改めて学び、それが自分の自信に繋がることを実感しました」。

2歳、3歳児の英語教室レッスン風景

これからの日本を担う子どもたちが、ただ英語が話せるだけでなく、もっと自身の考えを持ち、意見をきちんと英語でも発言できるようになれば、子ども達の世界はもっともっと広がるだろう。その手助けができたら嬉しい…。
陽子先生は、そんな思いがきっかけとなり、10年前に『Playhouse in Hayama』を葉山の自宅の一室で開校。そして、東京のインターナショナルスクールでの勤務時代に培った、オリジナルのカリキュラムが評判を呼び、2022年の夏に葉山大道から横須賀に向かう道沿いの今の場所に移転し、新たなスタートを切りました。

幼児クラスはママにやさしい2時間お預かり!

かわいい海外のおもちゃや英語の絵本がたくさんある『Playhouse in Hayama』は、子ども達にとって、まるでおもちゃ箱のような楽しい遊び場です。BGMで流れるポップな英語の童謡に合わせて、思わず体が動き出す生徒さん達の姿も。

未就園児の英語クラス

ここでは2歳前の未就園児から中学生まで、多くの生徒さんが学んでいます。なかでも『プレキンディー(未就園児)クラス』は、「通わせて、本当によかった」と評判の2時間母子分離クラス。陽子先生は日本の幼稚園教諭資格を持っているので、お子さまを安心して預けられます。

「私も未就園児の親の苦労は経験しているので、ママ達に“子どもと離れる時間”をプレゼントしたいと思い、2時間のクラスにしました」と、二人のお子さんがいらっしゃる陽子先生。

プレイハウスインハヤマ英語教室に通う子どもとママ

ママは自分だけの時間を過ごすと、気分をリフレッシュできるので、子どもとの向き合い方が変わってきます。逆に子どもは、何でもやってくれるママと離れることで、自分で新しい何かに挑戦することを学べるようになるそうです。

2歳~未就園児対象『プレキンディークラス』を体験

それでは実際にクラスを見学していきましょう!

『プレキンディークラス』は遊びがメインなので、教材は特になく、日常会話を通じて遊びながら英語で学んでいきます。

“Hello♪”の挨拶のあと、子どもたちは粘土やブロックなど、好きなおもちゃで遊んで自由に楽しみます。「今はママと離れて、やりたいことを自分で考える時間です」と子ども達を見守る陽子先生。粘土をやりたいGくんもいれば、人形で遊びたいNちゃんも。

英語教室・プレキンディークラスで自由に楽しむ子ども

自由と言っても、ただ遊ばせている2時間ではありません。音楽に合わせて楽器を演奏する『ミュージック』、手作業をする『クラフト』、さらに『トイレトレーニング』の時間もあり、子どもが飽きないカリキュラムになっています。まだ1歳8カ月のNちゃんも、陽子先生が「Do you want to go to the toilet? Nちゃん、おトイレ行こうか?」と英語と日本語の両方で声をかけると、自分からトイレに向かって行きました。まだオムツをしているNちゃんですが、見事成功!これはびっくり。

英語教室のトイレトレーニング時間

「未就園児や幼稚園児はまだ母国語の日本語も学びの段階なので、まずは母国語をきちんと学んだ後に英語がスッと入ってくるように、できるだけ両方で話しかけるようにしています」。

そしておやつの時間も。英語が書いてある動物クッキーを食べている子ども達に「What’s this?これ、なんの動物かな?」と聞くと「イヌ、Dog」と英語で答えられる子も。おいしいおやつを食べながらだったら、英単語も楽しく学べますね!

英語教室のおやつ時間

気がつくと、自発的に小さなお友達のために、せっせと水筒を運んでくれる優しいHちゃんの姿が。「これも家族以外の人と接することで、社会性を学んでいるんです」と微笑みながら、陽子先生はHちゃんをたくさん褒めてあげていました。

英語教室で水筒を運ぶ子ども

体験して一番の感想は、まだ入会して数ヶ月という3人ですが、みんなが簡単な英単語を発語でき、英語の歌を口ずさめていることに驚きました。そしてみんなとにかく楽しそうで、笑顔が眩しかったことが何よりも印象的でした。

プレイハウスインハヤマ・未就園児クラスに通う子ども

挑戦する気持ちと、一人一人の個性を大切に

母子分離となると、「泣いてしまったら迷惑なのでは?」とか「ウチの子、カリキュラムにちゃんと参加できるかしら?」などと、心配される方もいらっしゃるのでは?著者の息子もどこに行っても、最初から最後まで泣いている子だったので、良く分かります。

英語教室で楽器演奏をする子ども

「泣いてしまう子は多いので、心配しなくて大丈夫です。泣きたいときは、泣いていいのです。大体はママと離れて不安になるのが原因なので、お子さんにきちんとママは今どこどこにいるけど、ちゃんと時間にお迎えに来てくれるから、大丈夫だよと伝えるようにしています」と陽子先生。この日は、Hちゃんが泣いてしまいましたが、直ぐに泣き止んで、作業を楽しんでいました。

英語教室のクラフト時間を過ごす幼児

クラフトなど手作業の時間に良く見かけるのが、作業に参加しないお子さん。
「今は本が読みたい、粘土を続けたいという子は、無理して参加する必要はありません。私は一人一人の学びのタイミングや、“挑戦する気持ち”をサポートし、その子の個性を尊重することが、何よりも大切だと思っています。子ども達にはできるだけ、英語で話しかけるようにしていますが、まだまだ英語で答えられないのは当たり前。分からないながらも、答えてみよう、挑戦してみようと思える気持ちが何よりも大切です。英語は“Trial and Error(試行錯誤)”。まずは発言して、間違えたらそこから学ベばいい。挑戦することを恐れない気持ちを育ててあげる。これって英語を学ぶうえだけでなくて、その子の人生においても、大切なことだと思っています」。

葉山の英語教室・プレイハウスインハヤマに通う子ども

子どもと向き合い、やさしく寄り添ってくれる陽子先生。お話を聞けば聞くほど、息子を幼児期からこんな先生に預け、英語を学ばせたかったな…、と思うのでした。

生徒さんのママにクラスの感想を聞いてみました!

2歳半のGくんママさんに、ここに通うようになってからのGくんの様子など、お話しをうかがってみました。

葉山の英語教室・プレイハウスインハヤマに通う親子

「週一回ペースで通いはじめて8カ月になりますが、おもちゃがたくさんある環境が楽しいようで、喜んで通ってくれています。先生が英語と日本語の両方で話しかけてくれるので、この日本語は英語だとこれだなと理解できているようで、英語もよく出るようになりました。最近は鼻歌がスクールで歌う英語の歌だったことも。先生がとても優しいので、息子も楽しみなようですし、何よりも2時間お預かりしてくださるのが、とてもありがたいです」。(Gくんママ)

手頃な料金で体験可!長期休みは特別レッスンも

インターナショナルスクールのカリキュラムを日本語を交えながら分かりやすく教えてくれる『Playhouse in Hayama』。クラスは『キンディークラス(幼稚園)』、『小学生低学年クラス』、『小学生高学年』、『中学生クラス』などがありますが、すべて入会金が無料!特におすすめの『プレキンディークラス』は、2時間未就園児を預けられて3,300円なんて、本当にママに優しい英語教室です。小学生以上のクラスでは、希望があれば英検対策のクラスも実施しているそうです。

長期のお休みには、特別レッスンも企画していて、夏には未就学児(3歳~6歳)を対象とした『サマースクール』を開講します。幼稚園が夏休みに入ってしまうと、毎日が子どものお相手と家事で手一杯なママは、お子さんに『Playhouse in Hayama』での楽しい英語体験をプレゼントしてみませんか?

『サマースクール』も『プレキンディークラス』と同じ2時間のクラス。クラフトや、ミュージック、簡単なワークシートなどを通じて、遊びながら楽しく英語が学習できる内容で、授業料は一回3,850円。とてもリーズナブルな料金で、プチ留学が体験できますよ!

未就学児クラスの英語レッスン

「湘南地域で暮らす、忙しい幼稚園ママにはもちろんですが、例えば普段は都内に住んでいて、夏の1日を葉山で過ごすご家族のお子さまも、ぜひご利用ください。この2時間、ご夫婦でゆっくりと、美しい葉山を満喫してもらえたら嬉しいです」と微笑む陽子先生。

プレイハウスインハヤマの陽子先生と生徒

子どもの英語学習は、幼児期より楽しみながら始めよう!

最後に、子どもが英語学習を始めるベストなタイミングを伺ってみました。

「個人差はありますが、きちんと英文法が理解できるようになるのは、小学校高学年ぐらいかな…。でも、幼児期から少しずつ英語に触れさせておくと、確実にリスニング力が養われるので、やはり幼児期からの英語学習がおすすめですよ」と陽子先生。

中学生になると、英語のテストでリスニングも必須になるので、リスニング力を幼児期から養ってあげることはとても大切です。またオールイングリッシュの外国人講師による英会話は、日本語が完璧でない幼児には理解ができず、ストレスになることもあるそうです。

英語の先生と英会話体験する子ども

『Playhouse in Hayama』は、優しい陽子先生が英語と日本語の両方で、きちんと分かりやすく教えてくれるので、初めての英語教室におすすめです。月謝ではなく気軽なドロップイン制なので、体調が変わりやすい小さなお子さんでも通いやすいですね。
ぜひ一度、ここでしか味わえないFUN TIMEを体験してみてください!

ライター

ライター:zion_mama
東京の某ラジオ局の広報職を経て、雑誌やフリーペーパーのライターに。鎌倉在住。音楽と美味しいごはんが大好き。子育て中のママ目線で、湘南の遊び方を提案していきます。

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