茅ヶ崎駅南口『マリン小児歯科クリニック』は、小児歯科のスペシャリスト

JR茅ヶ崎駅南口より徒歩1分。2020年現在、小児歯科のみを掲げて開業37年になる『マリン小児歯科クリニック』があります。ここ茅ヶ崎で、長い間子どもの口と向き合い続けてきた、その名の通り小児専門の歯科医院です。

茅ヶ崎の小児歯科「マリン小児歯科クリニック」のエントランス

茅ヶ崎駅南口を出てすぐ、武藤ビル2階にあるクリニック入口

※記事の内容は、2020年10月に取材したものです。
※新型コロナウィルスの感染拡大状況により診療時間等が変更になることもあります。最新情報は、WEBサイトや電話でご確認ください。




すべてが子どものための歯科医院であること

「ここは、医院全体がキッズスペース。子どもにとってテーマパークのような小児歯科医院です」と、ニコニコしながらおっしゃるのは、今回お話を伺った國本洋志院長先生です。

茅ヶ崎の小児歯科「マリン小児歯科クリニック」の國本洋志院長

『マリン小児歯科クリニック』國本洋志院長先生

「『小児歯科』はレイアウトから内装まで、医院全体が『子どものための歯科医院』でないといけないと開院当時から現在まで日々思っています」

茅ヶ崎の小児歯科「マリン小児歯科クリニック」の待合室

例えば、待合室はじゅうたん敷き。小さい子どもが床でゴロゴロしても大丈夫なようにしているからです。
院内のすべてが子どものための空間で、子どもも親もホッとできる雰囲気です。

茅ヶ崎の小児歯科「マリン小児歯科クリニック」の歯科医師・歯科衛生士さん

優しくて明るい笑顔が素敵な先生方

診察は、日本小児歯科学会認定指導医の國本院長先生ほか、小児歯科専門医に認定された5人の先生、さらに小児歯科学会所属の5人の先生が行います。
子どもの口の治療に関しては、予防から治療、矯正や外傷処置など、様々な経験実績を積んでいるベテラン先生方。安心しておまかせできます。

茅ヶ崎の小児歯科「マリン小児歯科クリニック」の診察室

背もたれをフラットな状態にできる診察台にゴロンと横になっての治療。この姿勢での治療は、子どもの不安感を軽減できるといわれています。
さらに、開放的な診察室は全体が見渡せて、ほかの子の治療を頑張る姿が良い刺激にもなるそうです。先生と歯科衛生士さんが常に優しく楽しく接しているので、笑い声でとっても明るくて賑やかな診察室です。

小児歯科専門医院ならではの「見せる治療」「痛くない治療」

ここ『マリン小児歯科クリニック』では、驚いたことに3歳以上の子どもはほぼママから離れて一人で診察室に入っていくそう!
なぜなのか秘訣を聞くと、「治療方法をきちんと話して、実際に治療中の口の中を見せるからです」とのこと。

茅ヶ崎の小児歯科「マリン小児歯科クリニック」で治療する子ども

診察台の照明の横には鏡がついていて、治療中はその鏡にすべてが映ります。
大人でも自分の口の中の治療を見るなんて想像するだけでゾッとしてしまいますが、小さな子どもは嫌がらないのでしょうか?

「逆に子どもは、自分の口の中がよく見えないと『ちゃんと見せて!』と怒りますよ」と、院長先生は笑います。
「もちろん見せたくない治療もあります。そういうときは、視線が届かないところや見えないようにしてササッとやります。それも、小児歯科のひとつのテクニックです」

そのような流れを「Tell-Show-Do(テル・ショウ・ドゥ)」=「治療内容をきちんと話し、使用する器具や実際の治療を見せ、理解を持って治療を行う」というそうです。
小児歯科の基本と院長先生はお話くださいましたが、歯科治療に留まらず、子どもと接する上で意識したい大切なコミュニケーションですね。

茅ヶ崎の小児歯科「マリン小児歯科クリニック」で治療する子ども

治療は、写真の「ラバーダム」と呼ばれるゴム製のマスクのようなシートを広げて、該当部分だけを出して行います。そうすることで、治療中の歯に唾液がつかず、乾燥状態を保てて衛生的。口の中への治療器具の落下防止・粘膜を傷つけるなどの危険防止にもなり、安全・確実に治療が行えます。

茅ヶ崎の小児歯科「マリン小児歯科クリニック」の治療風景

そして、一番大切なのが「痛みを与えないこと」。麻酔を打つときでさえ、「チクッ」とした痛みを感じさせない工夫があるそうで、それも小児歯科ならではのスキルだそう。
「治療=痛くない」と思ってもらえれば怖さも軽減、さらに次の治療へとつながります。

口腔内を広げる矯正治療で、歯並びだけでなく鼻づまりや口呼吸なども改善

近年、鼻詰まりや口呼吸、睡眠時のいびきや無呼吸など、慢性的な呼吸問題のある子どもが増えているといいます。
昔ほど固いものを食べなくなった食生活、スマホやゲーム時の姿勢といった日常生活の変化などが要因となり、「口の中がきちんと発達・成長せずに狭いまま→舌を収めるスペースがなくなる→睡眠時に舌で気道が塞がれていびきや無呼吸になる」といった悪循環に。
また、常に鼻が詰まっていると口で呼吸しようと顔が前に出て前傾姿勢になりやすく、顎が下がって、やはり口の中は狭くなります。

「呼吸」は生命維持に必要不可欠な行為。呼吸しづらい体の脳は一生懸命呼吸しようと無意識に働きます。そのため眠りが浅くなったり、集中力が低下したりします。

就寝する子ども

そこで行う矯正治療の方法が、「顎顔面口腔育成治療(RAMPAセラピー)」。
國本院長先生は、その治療方法を専門で研究する「顎顔面口腔育成治療研究会」の会長でもあります。

「具体的には口の中と顎に装置を使い、子どもの成長する力を利用して正しい成長方向に促す治療で、顔を前に引っ張るイメージです」
そうすることで口の中と気道が広がり、鼻詰まりやいびきなどの口呼吸、歯並びなどの改善に効果があります。

小児歯科育成矯正のプレート

また、口の中が狭いことは、呼吸だけではなく歯並びの悪さにもつながります。
『マリン小児歯科クリニック』で行う乳歯の歯列矯正「小児歯科育成矯正」は、就寝中、口の中に写真のプレートを入れるだけのもの。そうすることで口の中と歯茎が広がり、歯が正しく並ぶスペースが確保できます。

小児歯科育成矯正のプレート矯正前「小児歯科育成矯正」矯正前
小児歯科育成矯正のプレート矯正後矯正後

また、先に述べた「顎顔面口腔育成治療(RAMPAセラピー)」同様、この「小児歯科育成矯正」で口の中を広げることは、呼吸問題の改善にもメリットがあります。
ただし、このような矯正治療は骨格が成長していく幼児・小児時代のみ行えるもの。大きくなると難しいので、気になる方は早めに相談を。




子どもの心の成長支援の場でもある『マリン小児歯科クリニック』

歯医者はどうしても「むし歯を治す病院」と思われがちですが、今はむし歯だけの時代ではありません。歯並びやかみ合わせ、そして呼吸問題まで。口の中が正しい成長発達でないことで、様々なトラブルにつながっていくのです。

「口の中で起こる問題は何でも診ますし、早く改善・予防できることもたくさんあります。そして、小児歯科は医療としてだけでなく、心の成長支援の場でもあると考えています」と國本院長先生は言います。

「子どもは思っている以上に大人です。プライドもあるし、自分が納得すればきちんと治療も受けられます。ママが横にいなくても僕たち医者や歯科衛生士とちゃんとお話できて、自分で判断しているのです」

茅ヶ崎の小児歯科「マリン小児歯科クリニック」の子ども達

診察室で治療中の子どもを見つめる、國本院長先生の優しい眼差し。そして「お、偉いぞ!」と、自信につながるさりげない声かけ。そのすべてが子どものため、口の中の治療だけでなく心も強くしているように感じました。

長きに渡り、子どもと向き合い続けてきた『マリン小児歯科クリニック』。
確かな経験で親子ともに安心しておまかせできる、小児歯科のスペシャリストです。

ライター
ライター:jpbanana
家族は夫・息子・犬一匹。東京→逗子生活も10年以上経過。海で泳ぎ、川で魚を探し、緑の中で虫採り。これからも子どもと一緒に楽しい発見をして、たくさんのママとシェアできたら嬉しいな。


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