『葉山うみのホテル』のカフェで、親子でゆっくり過ごすランチタイム

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葉山の海岸線沿い、「葉山マリーナ」近くにある『葉山うみのホテル』。
2020年オープン、目の前に広がる海を一望できるとても気持ちいいホテルです。

「葉山うみのホテル」のホテル外観

ここ『葉山うみのホテル』は宿泊だけではなく、カフェの利用だけでもOK。1階にあるカフェ『SANDBAR』は開放的な空間で美味しいランチをゆっくり楽しめると、近隣の方も多く利用しているそう。

「葉山うみのホテル」のカフェスペース

おしゃれなカフェスペースには、子連れでもくつろげるポイントが満載!
ホテルの前のビーチでたっぷり遊んで、お腹が空いたらカフェでランチ&お茶もおすすめです。
そんな子連れに嬉しい『葉山うみのホテル』、息子と一緒にお邪魔してきました!

「うみにあいにいく」がコンセプトのホテル&カフェ

2020年3月にグランドオープンした『葉山うみのホテル』。

「葉山うみのホテル」のエントランス

まず、その綺麗でおしゃれなエントランスに胸も躍ります!

「葉山うみのホテル」のロビーラウンジ兼カフェスペース

館内に一歩入ると、吹き抜けの開放的なロビーラウンジ兼カフェスペースが広がります。大きな窓から陽射しがたっぷり注ぎ込む、とても明るい空間です。

「葉山うみのホテル」で飾られているアート作品

館内の随所に飾られているアート作品にもぜひ注目を。写真は、葉山で活躍するアーティストの漂流物を使ったオブジェ。ほかにも海を感じるグラフィックアートなど、それぞれ見応えがあります。
また、世界の音楽シーンで活躍するサウンドプロデューサーLAVA氏が海をテーマにセレクトした、心地いいサウンドのBGM。爽やかに香る100%天然オイルのエッセンシャルオイルのアロマなど。
よりくつろげるリラックス空間を、さまざまなアイテムがさりげなく演出しています。

葉山の海を一望できる人工温泉

ホテル宿泊者が利用できる最上階にある人工温泉は、葉山の海の水平線を一望できる最高のロケーションです。

『葉山うみのホテル』から海岸への通り

そんなホテルから見える、通りを隔てた向こうに広がる海岸に降りてみるのもおすすめ。
ここ諏訪海岸は、防波堤に囲まれているので波も穏やか。静かなプライベートビーチのような雰囲気で、小さな子どもでも安心して水遊びできますよ。

『葉山うみのホテル』目の前の海、諏訪海岸

浅瀬なので、干潮時には岩場が現れて生き物観察にももってこい!この日も、エビやカニ、小さな魚がたくさん見られて息子も大喜びでした。
海岸でたっぷり遊んでから、『葉山うみのホテル』のカフェで休憩がてらのランチもいいですね。

『葉山うみのホテル』手前にあるシャワーと水道

実は『葉山うみのホテル』、ビーチサンダルで入館OKなのです。
エントランス手前にはシャワー&水道も設置されているので、ここでさっと足の砂も洗い流せますよ。ちょっとしたことですが、これは有難い!

地元の人も集うくつろぎ空間、カフェ『SANDBAR』

『葉山うみのホテル』に併設されたカフェ『SANDBAR(サンドバー)』。
11:00~15:00のランチタイムから、21:00※まではカフェやバーとして、宿泊者以外でも利用できます。
※感染症拡大防止のため、営業時間を短縮しています。詳しくはホテルまでお問い合わせください。

『葉山うみのホテル』のカフェバー『SANDBAR(サンドバー)』

店内の床は波打ち際をイメージ。段差がないので、ベビーカーでも入りやすいです。
席はゆったりできるソファ席を始め、食事がしやすいテーブル席など計50席あり、目的に応じた利用ができます。子ども用のいすも用意しているそうなので、希望があればスタッフの方へリクエストを。

カフェバー『SANDBAR(サンドバー)』のソファ席

コンセントや無料Wi-Fiも完備しているのでパソコン仕事などにも便利。宿泊しながら日中はここで仕事をする、ワーケーション利用している方もいるのだとか。

カフェバー『SANDBAR(サンドバー)』の子ども向けスペース

そして、とくに子連れにおすすめしたいのが小上がりになったスペース。なんと、奥にはティピーも設置されています。
靴を脱いで上がるので、ここなら赤ちゃんも安心してゴロンとでき、ママもくつろげること間違いなし!ですね。
ちなみに、トイレにはおむつ交換台も設置されていて、おむつ用のダストボックスもあります。

子ども向けスペースにあるお遊びグッズ

小上がりの一角には絵本やトランプなどのカードゲーム、「うみノート」と呼んでいるお絵描きや感想を書けるノートもあり、すべて自由に使ってOK。

子ども向けスペースでトランプ遊び

食後は、トランプで盛り上がった筆者と息子です(笑)。

地元の味をぎゅっと詰め込んだメニューが満載!

それでは、ランチでいただけるメニューを紹介します。まず、『SANDBAR』おすすめにして人気メニューがフォー。

ランチメニューのチキンフォー

産直野菜のヘルシーチキンフォー 1,300円

国産米で作られたモチモチ麺に、地元三浦野菜をたっぷりのせたこちらのフォー。すべて飲み干したくなる滋味深い味わいの和テイストのスープで、子どもでも食べやすいです。大盛(追加200円)にして、子どもとシェアする親子も多いのだとか。

ランチメニューのお子様カレープレート

お子様カレープレート 800円

子ども用のメニューもあります。カレーは甘口でじんわりと優しい味。添えられたから揚げが柔らかくて食べやすく、「美味しい!」と息子はものすごいスピードでペロリでした。

ランチメニューの煮込みカレー

湘南ポークの煮込みカレー 1,800円

大人向けのカレーも本格的。写真は、柔らかく煮込んだ湘南ポークのオリジナルスパイスカレーに、素揚げした彩り三浦野菜を添えて。
ほかにも「三崎マグロとアボカドのアヒポキボウル(1,800円)」など、地域の食材を使ったメニューがあります。

うみのクリームソーダ

そして好評なのが、『SANDBAR』オリジナルの「うみのクリームソーダ(800円)」秋バージョン。茜色に色づく西の空をイメージしているのだとか。期間限定だそうですよ。

葉山夏みかんサイダー

こちらは、葉山のご当地サイダー「葉山夏みかんサイダー(600円)」。太陽の光をたっぷり浴びて育った葉山町産の夏みかんを使用。柑橘の爽快感とサイダーのシュワッと感が絶妙な黄金色のサイダーで、海遊びの後の身体にもスッキリと染み込みます。

カフェラテ

カフェラテ 600円

もちろん、コーヒーや紅茶などのドリンクも。コーヒーは、爽やかな酸味とほどよい苦みで柔らかい口当たりの、オリジナルに焙煎した豆を使用しているそう。

どこでもオーシャンビュー!ホテルも贅沢仕様な素敵空間

葉山『うみのホテル』の客室も見てみましょう。

葉山『うみのホテル』の和室タイプの客室

子連れ家族におすすめという客室が、広々とした十畳の和室タイプの「タタミスーペリアルーム」。
段差が少ないので、小さい子どもがいても安心してくつろげるそう。

葉山『うみのホテル』の洋室タイプの客室

こちらは、天井が高く開放的な「オーシャンスーペリアルーム」。ベッドからも窓越しに、葉山の海や江の島、富士山も眺められます。

葉山『うみのホテル』の人工温泉

宿泊者が利用できる人工温泉も、海を一望できる贅沢な浴場。
天然の鉱石である光明石を使用したやわらかな泉質は、神経痛・冷え性・疲労回復などにも効能があり、遊び疲れた体を癒してくれます。
14:00~24:00、翌朝も6:00~10:00の時間が利用可能。とくに、水平線へゆっくり太陽が沈んでいく夕暮れどきの美しさは圧巻なのだそう。

葉山『うみのホテル』の宿泊者向けモーニングお食事

現在、モーニングはBOXスタイルを採用。客室でもカフェスペースでも、さらに足を伸ばしてビーチでも。持ち運びできるので、好きな場所で食べることができます。希望すれば「お子様BOX(800円)」もリクエスト可能です。

うみと人がつながる『葉山うみのホテル』で贅沢な時間を過ごそう

建物内はどこも気持ち良い空間で、心も身体もゆったりくつろげる、『葉山うみのホテル』。

葉山『うみのホテル』のアート作品とカフェスペース

「ホテル」となるととくに子連れでは敷居が高いイメージがありますが、ここ『葉山うみのホテル』のスタッフの方は皆さん明るくてとてもフレンドリー。とはいえ、さすがホテルなだけ上質なサービスやさりげない気遣いを感じます。
「こんなにくつろいでいいのかな…」とこちらも心配になるぐらい、親子でリラックスした時間を過ごせました。その贅沢だけどリラックスできる雰囲気に、地元の人がリピーターになってしまうのも頷けます。平日は、幼稚園帰りのお友だち親子での利用も多いそうですよ。

葉山『うみのホテル』目の前の海はお遊びスポット

そして、ホテルの前に広がる海で遊びやすいのも子連れに嬉しいポイントのひとつ。なかなか外出しづらい状況が続いていますが、ここ葉山を始めとした湘南は自然の中で遊べる場所が多い環境。海で遊ぶ息子の姿を眺めながら、改めて有難いなと感じました。

葉山『うみのホテル』のウッドデッキ

『葉山うみのホテル』は、JR逗子駅からバスで約7分、最寄りバス停から目の前とアクセスしやすい立地も魅力です。
施設内に駐車場はありませんが、ホテル向かいにはコインパーキングがあり、カフェ利用で1時間無料になります。
葉山の海を感じながらの極上リラックスタイム。ここ『葉山うみのホテル』で、ぜひ堪能してください!

『葉山うみのホテル』宿泊の詳細とご予約はこちら

ライター
ライター:jpbanana
家族は夫・息子・犬一匹。東京→逗子生活も10年以上経過。海で泳ぎ、川で魚を探し、緑の中で虫採り。これからも子どもと一緒に楽しい発見をして、たくさんのママとシェアできたら嬉しいな。
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