茅ヶ崎『0歳ママのランチ交流会』で、ママ友づくりや情報交換を楽しもう！

ママの居場所を作るべく『0歳ママのランチ交流会』を企画

古賀さんは19歳と14歳の2人の娘さんを持つお母さん。下のお子さんが幼稚園に入ったのを機に、ベビーマッサージの資格を取得されたそうです。

それ以来古賀さんは10年以上に渡り、茅ヶ崎市のご自宅や「湘南T-SITE」などでベビーマッサージ教室を開催。多くのママたちの心の支えとなってきました。
現在は、新型コロナウィルスの感染拡大の影響で、ベビーマッサージの教室は休止中。しかし、ベビーマッサージ教室への問い合わせは後を絶つことがなかったと古賀さんは言います。

「コロナ禍だからこそ、ママの居場所が必要」そう感じた古賀さんは、2021年12月より、『0歳ママのランチ交流会』を始めました。

ふんわり優しい笑顔が印象的な古賀さん

「『0歳ママのランチ交流会』は、ただおしゃべりをしてランチをするだけの集まりです」と話す古賀さん。地域での出会いが減っている今、同じ子育て中のママ同士が知り合える場を提供できたらと優しく微笑みます。

LINE交換もフォロー

ママの交流の場とはいえ、子育て支援センターとは大きな違いが。それは、古賀さんが交流会の進行を務めるというところにあります。会話に入れないママがいないよう、古賀さんがしっかりフォロー。
また、初めてのママでも参加しやすいよう、定員は5組前後と少なくしているそうです。

また、古賀さんが自身のインスタで『0歳ママのランチ交流会』を告知する際、友達を作りたい方を募集しているため、同じ目的とする人が多く集まってくるのだとか。そのため、LINEなどの連絡先の交換がしやすく、ママ同士が打ち解けやすいのだそうです。

0歳の赤ちゃんを持つママと限定することで、ママ同士で話題が合いやすいのも特長。交流会が終わった後に一緒に帰ったり、時間があればお茶をするママさんたちもいるそうです。
1回限りの出会いでは終わらないのが、この『0歳ママのランチ交流会』の魅力ですね。

『0歳ママのランチ交流会』って、どんなことをするの？

3月に開催された『0歳ママのランチ交流会』では、この日は、6組のママと赤ちゃんが参加。生後3カ月から10カ月までの赤ちゃんが集まりました。
みんなとっても可愛くて、筆者もほっこり幸せな気分に♪

古賀さんの進行で、交流会はスタート

まずは自己紹介から。この日の交流会は、育休中のママさんばかりということもあり、お子さんの月齢や住んでいる場所のほか、仕事内容や勤務地についてもお話しされていました。

自己紹介から話は膨らみ、保育園の探し方など保活に関する話題に。「保育園のお迎えどうする？」「時短で働く？」といった復職後の悩みなど、ワ―ママならではのトークに花が咲きました。

「お子さんのご機嫌もよいみたいなので、ベビーマッサージをやりましょう」と古賀さん。
通常のベビーマッサージは、裸の赤ちゃんにオイルを使ったマッサージになりますが、今回は着衣のまま行いました。

まずは「おふねをこいで」を歌いながら、赤ちゃんの足を持ってふれあい遊び。奥の3歳のお兄ちゃんも、古賀さんのベビーマッサージ教室の卒業生！今でも、古賀さんのことが大好きなのだそうです。

続いては、お腹を優しくマッサージ。こちらは赤ちゃんの便秘に効果があるそうですよ。

最後は赤ちゃんをうつ伏せにして、手をお椀のようにして背中をカプカプカプと音を立てながらマッサージ。こちらは、赤ちゃんの情緒の安定に効果があるのだとか。心地よいのか、赤ちゃんもとってもご機嫌に♪

ベビーマッサージの後は、ママたちはフリートーク。皆さん笑顔で、すっかり打ち解けたよう！
コロナ禍ではいろいろなイベントが中止となり、ママ友がなかなかできないという悩みが多いようでした。

コロナ禍だと、なかなかほかのお子さんを抱っこする機会もありませんよね。でも『0歳ママのランチ交流会』なら、感染症対策をしっかり行った上での触れ合いはOK！
同じ0歳でも、月齢が早い子のママからは聞く話はいろいろと参考になることが多いもの。先輩ママとの情報交換は、初めての子育てで分からないことばかりの第一子のママにとって、とても貴重です。

美味しいランチも『0歳ママのランチ交流会』のこだわり

「おいしいご飯で、いつも忙しいママ自身をねぎらってほしい」という思いから、ランチにも古賀さんのこだわりが。
毎回、美味しいランチが食べられるのも『0歳ママのランチ交流会』の魅力です。

この日のランチは茅ヶ崎市平和町の「ピッツェリア チャオチャオ」のピザ。香ばしく焼き上げられたモチモチのピザ生地が絶品でした。

通常は、店舗を持たないお弁当屋さん「和ぼっち」のお弁当が提供されるそうです。こちらもとても美味しそう！

ママたちがランチをしている間は、古賀さんが赤ちゃんをあやしてくれています。普段、ゆっくり食事をする暇もないママにとっては、ありがたいですよね。

古賀さん以外にも、心強い助っ人が！3歳のお兄ちゃんが、赤ちゃんたちをあやしてくれていました。赤ちゃんもとっても嬉しそう。あやす手つきも、ずいぶんと手慣れたものです。

参加していたママたちは、美味しいピザを食べながら、会話に花が咲いた様子。束の間の、大人同士の会話を楽しんでいるようでした。

「ただお話をしてランチを食べるだけの集まり」と古賀さん。しかしコロナ禍でなかなか集まることができないこのご時世、『0歳ママのランチ交流会』は赤ちゃんを持つママたちにとって貴重な2時間だったのではないでしょうか。

孤独や不安を感じるママに、ぜひ参加してほしい

「ほかのママたちと話ができて気分が晴れた」
「悩みが共有できて、ホッとした」
「ほかの赤ちゃんと触れ合えて、楽しかった」

『0歳ママのランチ交流会』に参加したママたちからは、こんな声が届いているそうです。

「昔ならベビーカー同士ですれ違えば、ママ同士で挨拶することもできたけど、今はなかなかできませんよね。この交流会では私は話を聞くだけですが、近すぎない誰かに話しを聞いてもらうことも、ママたちにとっては必要なことなのではないかと」
古賀さんは、コロナ禍だからこそリアルでの交流を大切にしていきたいと言います。

❉ 次回の『0歳ママのランチ交流会』は4月19日（火）に開催予定！

初めてでもおひとりでも、古賀さんがきちんとフォローしてくれるので安心して参加できますよ。
ママ友がつくりたい！子育ての情報交換がしたい！というママさん、お気軽にご参加くださいね。

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