葉山『HOLIZONTAL』のポップな店内で、楽しいランチ&スイーツタイムを!

※現在の場所での営業は、2022年12月28日(水)までとなります。
その後、葉山町下山口にて移転オープンの予定です。詳しくは公式Instagramを確認ください。

国道134号線の「葉山大道」交差点から県道27号線に入り、一色小学校を過ぎたら住宅街に入ってすぐ。葉山町の一色エリアの静かな住宅街に、複数の店舗が入る「atelier943」と呼ばれるモールがあります。

葉山ホリゾンタルの店舗外観

その一角にあるのが、カフェ『HOLIZONTAL(ホリゾンタル)』。2018年1月にオープン、ランチやお弁当のテイクアウトはもちろん、お茶やスイーツも楽しめるお店です。

葉山ホリゾンタルの店内

グラフィックデザイナーのご主人と料理人の奥様のご夫婦が切り盛りする、ポップでかわいい店内。地元の人もふらっと気軽に立ち寄ることが多いという、「町の食堂」といったイメージです。

ホリゾンタルの店内で飲食する子ども

子どもも大人も思わずワクワクした気持ちになる店内で、美味しくて楽しい時間が過ごせる『HOLIZONTAL』。今回は息子とお邪魔してきました。その特長やメニューなど、お店の魅力に迫ります!

食とデザインがテーマの夫婦ユニット「holiday」

『HOLIZONTAL(ホリゾンタル)』のオーナーは、「holiday(ホリデー)」という屋号でさまざまな活動を行う堀出 隼さんと美沙さんご夫婦。中学1年生男の子、小学5年生女の子のパパ・ママでもあります。
隼さんはフリーのグラフィックデザイナーとして、美沙さんは料理人として数々の飲食店で経験を積まれてきました。

葉山ホリゾンタルのオーナー夫婦

堀出 隼さん、美沙さん

料理を担当する美沙さんは、服飾デザイナーから料理の道へ。
「初めて勤務したのがカレー屋さんだったんですが、ディナータイムは料理人もホールに出るルールで。お客様との直接の触れ合い、その近い距離感で作った料理を『美味しいね』と言ってもらえるのが嬉しくて。もっといろいろやってみたい!と料理にハマりました」と当時を振り返ります。
その後、フランス料理やオーガニック料理のお店など、さまざまなジャンルのお店に勤務されたそうです。
「長男の妊娠8カ月まではメキシコ料理店にいました。大きなお腹で」と笑います。

葉山ホリゾンタルのお料理

長男出産と当時住んでいた都内の物件の取り壊しのタイミングが重なり、家族で美沙さんのご実家があった箱根に引っ越します。
そこで始めたのがケータリング。美沙さんが料理を作り、パッケージデザインと都内各所へのお届けを隼さんが担当。箱根から都内まで運んでいましたが、距離を縮めるべく物件を探して、2011年にたまたま見つけた葉山の地に移住してきたそうです。
ケータリングの仕事は続けながら、地元でのコミュニティもどんどん広がっていったそう。

『HOLIZONTAL』4周年記念のアート作品

『HOLIZONTAL』4周年を記念した隼さんの作品

「ここ葉山は、仕事でも都内に出やすく、さまざまな業種の人が住んでいて出会いもコミュニケーションも盛ん。助けてくれる人たちもたくさんいて、我々が何か提供できることはないかと始めたのが『ホリゾンタル』です」と隼さん。

店名の『HOLIZONTAL』は、水平を意味する英語「HORIZONTAL(ホリゾンタル)」の“R”を、屋号の「holiday」に合わせて“L”に。垂直ではなく水平、「皆で協力し合いながら横につながり、広がっていきたい」というご夫婦の思いにぴったりのネーミングです。


遊び心満載!かわいくて楽しい空間の店内

お店の扉を開けた瞬間、ワクワクするような気持ちになる空間の店内。

葉山ホリゾンタルのウッディーなテーブル席

オープン当初はブルーブラック一色だった壁も周年ごとに一区画ごとに壁を塗り替え、イベント出店時に使った小道具を飾るなどして、少しずつ賑やかに変化していったそう。

葉山ホリゾンタルのスタッフ

とはいえ、変わらないものも。それがスタッフのお2人で、堀出夫婦と合わせて4人のオープン以来変わらないメンバーです。
「お店を続けていくには、厨房のコミュニケーションがとても大事。お互い思いやりを持ちながら言いたいことはきちんと言える、このキッチンが好きです」と美沙さんは話します。

葉山ホリゾンタルの仕事スペース

キッチン横の奥には隼さんの仕事スペースが。普段は、ここでグラフィックデザインの仕事をしていて、馴染みの常連さんが来店すると「ホリデーさんいる?一緒にご飯食べようよ」と声をかけてくれるそう。
「初めてのお客さんにも僕から話しかけたりして、そこからのご縁で仕事やイベントをご一緒したりすることも。ここには出会いがたくさんあります」と隼さん。

葉山ホリゾンタルの飲食スペース

「もちろん、小さいお子さん連れの方にも多くご利用いただいていますよ。お店がある2階までは階段ですが、おっしゃってくださればベビーカーを上げるなどはやりますし、狭い店内ですが置いてくださってOKです」

ご夫婦のお子さん2人も『HOLIZONTAL』の料理が大好きで、学校の長期休みにここで食べるお昼ご飯をとても楽しみにしているのだとか。
「子どもたちの学校で『HOLIZONTAL』のカレーは美味しい!と話題になり、先生たちも長期休みのお昼にテイクアウトしてくださったり。『もっと美味しいものを作ろう』と励みになります」と嬉しそうに話す美沙さん。
地元に根付き、たくさんの人に愛されているお店だという証拠ですね。

テイクアウトもOK!人気の定番ランチメニュー

から揚げやハンバーグ、カレーといった馴染みあるものから、タイやベトナムなどアジア料理にビーガンも。『HOLIZONTAL』で楽しめる、幅広い料理メニューをご紹介します!

葉山ホリゾンタルのお子様ランチ

お子さまランチ 550円

まずは、から揚げがメインのお子さまランチ。その日に並ぶオムレツとお惣菜一種付きで、この日は「さつまいものチーズオムレツ」「三浦ひじきのサラダ」でした。
人気のから揚げは、外側はサクサクでお肉はジューシー、息子もペロリでした。

から揚げにデリ2種類とごはん、スープが付く、大人用の「カラアゲランチ(1,000円)」もあります。また、から揚げのみのテイクアウト(5個400円)もあり、夕飯のおかずにと近隣の人が多く利用しているそう。

バターチキンカレー

バターチキンカレー(ごはんorパン)1,100円

カレーは季節ごとに種類が変わるそうで、この日は「バターチキン」。10種類以上のスパイスで煮込んだカレーは程よいスパイシーさがありながら、深いコクも感じる味わい。息子が「辛い!でも美味しい!」と夢中になって食べていました。
カレールーのみのテイクアウト(一人前150g 500円)もありますよ。

アジア料理のカオマンガイ

カオマンガイ 850円

定番メニューの「カオマンガイ」には、自家製のネギダレかレモンダレを添えて。しっとりした鶏肉にこのタレがよく合う!鶏の旨味が染み込んだごはんも優しい味で、さまざまな味わいを楽しめます。
ちなみに、このネギダレのみもテイクアウト可能(1パック80g 400円)で、から揚げなど揚げ物や冷奴、パスタに使うのもおすすめだそう。

オムレツとお惣菜

その日にショーケースに並ぶオムレツとお惣菜2種類、サラダ、スープが付く「日替わりランチ(900円)」もあります。オムレツとお惣菜は100g 200円でテイクアウトもできます。

そのほか、子どもでも食べやすい「ハンバーグランチ(1,200円)」や季節によってはグラタンやフォー、「ビーガンランチ(1,200円~※3日前までの予約)」もあります。

テイクアウトのお弁当

フォー以外の料理は、すべてお弁当でのテイクアウトも可能。その場でオーダーでもOKです。


15時からのお楽しみクレープやドリンクも充実!

『HOLIZONTAL』の人気スイーツが、15時以降にオーダーできる各種クレープ(各400円)。

人気スイーツのクレープ

クレープの生地はそば粉を使用していて独特の風味と食感があり、美沙さんが何度も試作を重ねてたどり着いた粉の配合だそう。
「バターシュガー」「シナモンシュガー」「チョコレート」など、すべて生クリームを使用しないタイプで、サクサクッと軽く食べられるのが特長です。

「YEAH!(ヤー!)」と叫びたくなるほど美味しいということで、「クレープYEAH!」が商品名。このネーミングやマイクを握るように食べられる持ち手の包みも隼さんのアイデア。

葉山ホリゾンタルのクレープメニュー

「美味しい!楽しい!」と子どもたちに大人気で、写真のクレープメニューは、クレープ大ファンの常連のお子さんが描いてくれたそう。

手作りのアーモンドマフィン

マフィン(アーモンド) 280円

マフィンは常時4~5種類で各280円。表面がサクサク香ばしく、中はしっとりしていて「美味しい!」とこれまた息子がペロリ。
この日はほかに「湘南ゴールド」「キャラメルナッツ」「柚子」がありました。

そして、ドリンクメニューも個性的なラインナップ!

アイスコーヒー

コーヒー(ホット / アイス) 400円

コーヒーは、エチオピア産の豆を鹿児島で焙煎している「VOILA(ヴォアラ)COFFEE」の豆を使用。とてもフルーティーな味わいで、以前別のお店で美沙さんが飲んでファンになり、直接仕入れるようになったそう。

後ろで息子が飲んでいるのはキッズドリンク(各200円)の「アップルジュース」。小学生までが対象で、「ミルク(ホット / アイス)」「マンゴージュース」もあります。

ジンジャーエール

ジンジャーエール 550円

たっぷりのショウガと数種類のハーブやスパイスを使った自家製ジンジャーシロップを炭酸で割った「ジンジャーエール」。ショウガの風味がしっかりと効いていながら後味はさっぱり。先に紹介した「バターチキンカレー」と併せてオーダーしましたが、これがベストマッチでした!

バナナジュース

バナナジュース 700円

バナナと豆乳で作った限定メニュー「バナナジュース」。子どもも喜ぶ濃厚な甘さで、こちらはマフィンに相性ばっちりでしたよ。

ドリンク類は料理やクレープ、マフィンと一緒にオーダーすると100円引きになります(キッズドリンクは除く)。

また行きたくなる、楽しいお店『HOLIZONTAL』

『HOLIZONTAL』では、ケータリングや撮影現場用など「ロケ弁」のお届けも行っています。

ケータリングのお弁当

写真は、卒園を迎えた子どもたちへのお弁当で、花びらが舞う春らしいイメージにしたそう。
内容や予算は何でも相談できて、美沙さんの美味しい料理はもちろん、隼さんのかわいいパッケージデザインも楽しめます。
「まずは蓋を開ける前にニコッとしてもらいたい。そんなパッケージやラベルデザインを心がけています」と隼さん。

葉山ホリゾンタルでの定期イベント

お店では定期的にイベントも開催されていますが、そのテーマや切り口もちょっと独特。
写真はライフスタイルショップの私物とグリーン工房の植物販売、『HOLIZONTAL』料理のコラボイベント「私物と植物マーケット」。
そのほか、開催期間のみ犬連れOKのイベント「ワンワンワンツー」、お店のビールとセットでビーチサンダルを購入すると20%OFFになる「ビールとビーサン」などなど、面白くて愉快なさまざまなイベントも積極的に行っています。詳しくはお店のInstagramをチェックしてくださいね。

葉山ホリゾンタルの店舗エントランス

美沙さんが作る美味しい料理、隼さんの楽しいデザインや気さくなおしゃべり、一度行くとまた行きたくなる、じわじわと癖になるようなお店『HOLIZONTAL』。
いつでも気軽にふらっと、その空間と料理を味わいに訪れてみてください!


ライター
ライター:jpbanana
家族は夫・息子・犬一匹。東京→逗子生活も10年以上経過。海で泳ぎ、川で魚を探し、緑の中で虫採り。これからも子どもと一緒に楽しい発見をして、たくさんのママとシェアできたら嬉しいな。
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