2023年クリスマスプレゼントに贈りたい、私の大好きな絵本

松藤一気さん
最初は12枚のクッキーを子ども2人で分けようとしますが、次々お友達がやってきて…。「次はどうなるんだ？」とワクワクしながら読める絵本です。以前小学1年生の子どもたちに読み聞かせた時は大うけでした！楽しく読める本ながら「クッキーを4人で分けると1人分は？」と、日常の会話にもつなげられる内容になっていますので、数に対する興味の入り口となることでしょう。3歳頃～小学生低学年のお子さんにおすすめです。

潮田 学さん
子どもたちは大きな数を数えることが大好きです。この絵本では、地球上の人の数やアリの数など、大きな数のお話がたくさん出てきます。小学生の息子も食い入るように夢中になり、何度も「一、十、百、千、万…」と数えていました。普段接することのない大きな数との出会いは、算数に興味を持つきっかけとなるでしょう！絵本の最後に書かれた一言には、子どもはもちろん大人の心にも響き、感心させられます。小学校低学年～高学年のお子さんにおすすめです！

『うみこころ』Ryoさん
こどもをギュッとして読みたい1冊。「なにがあっても大丈夫！私はここにいるから、安心して行っておいで」と伝えられる大好きな絵本です。

『うみこころ』Sanaさん
どんなに絶望的でも、世界は美しい。どんなに小さな1人でも、仲間がいれば不可能を可能に変えられる。私の大好きな生き方の1つを、小さな魚が伝えてくれる素晴らしい絵本です。

松本陽子さん
「Dear Santa」はプレゼントをめくると、車やボールが隠れていたりして、クイズっぽく考えながら読むと楽しいです！
「Alphaprints Touch & Feel-Ho,Ho,Ho」は、触って楽しむ絵本。ふわふわ、ふかふか、ザラザラなどの触感が楽しめます。どちらも幼児向けですが、ベビーも色や触り心地を楽しめるかもしれません。両方とも、生徒さんも大好きな絵本です。

中村麻紀さん
この絵本との出会いは、私が幼稚園の年長でした。1本の大きなツリーを通して、様々な人、動物達を幸せな気持ちにしてくれて、心温まる楽しい絵本です。長女が赤ちゃんの頃から、毎年クリスマスの時期になると、読み聞かせているので、子ども達の大好きな絵本になっています。

大滝世津子さん
『鎌倉学び舎』で書道を教えるはなてる先生がお描きになった絵本です。こやま峰子さんの美しい言葉とはなてる先生の優しく彩り豊かなイラストが溶け合い、やわらかであたたかな世界を創り出しています。どのページを開いてもいつまでも見ていたくなるような素敵な世界が広がっていて、子どもだけではなく大人まで癒される、宝物のような一冊です。

金子裕子さん
息子が小さい頃に大好きだった絵本です。メリーちゃんに置いて行かれてしまった兵隊のお人形ビル。走って走って追いかけます！そんなビルから勇気をもらいました。息子が大きくなった今でも、絵本の中のフレーズを口にすると「ビルだよね！」と』笑って懐かしんでくれます。親子で思い出に残る絵本と出会えると良いですね。

石橋早枝子さん
子どもに親しみのあるクレヨンがみんなで仲良くお絵描きをします。途中ちょっとしたトラブルが…。色からイメージすること、自由に表現すること、仲間と協力すること、違いを認めてより良いものを目指すこと、大切なメッセージが散りばめられています。

町田麻里子さん
心がギューっとあたたかくホッコリする歌詞と絵に、絵本をテーマにした心地好い素敵な音楽もWで楽しめます。茅ヶ崎で活動する素晴らしいお二人のコラボで、Only one の大好きな絵本です♡

川崎しおりさん
大好きなお友達が喜ぶものってなんだろう？相手のことを一生懸命考えている姿がとても可愛いです。そして最後に思いついたものとは？？小さい子はもちろん、大人にも見てほしい大好きな絵本です。

須本清美さん
3匹のちびくまの部分に自分の指が入れられて動かせる絵本です。2匹目、3匹目とちびくまが、扉や雪の中から飛び出してくるのが楽しくて、何度も何度も何度も一緒に読んだ一冊です。小さくて持ち運びにも便利で、車や電車など、お出かけの時にも持ち歩いてましたね。

福田貴美子さん（きっこ先生）
葉っぱには色々な形があるなぁ、季節の変化とともに手触りや香りが違うなぁ。「とことんはっぱあそび」はすぐに外に出たくなるような、見るといつもワクワクする本。親子でおうちでも外でも楽しい時間を過ごしていただけたら嬉しいです。「ぽんぽんちゅ」は、思わず手を動かしてベビーサインをやってみたくなる楽しい絵本。巻末には日本ベビーサイン協会理事の吉中みちるによる、ベビーサインについてのお話を掲載。初めてのベビーサインに出会う方にもおすすめです。