逗子『CREMAHOP』で、天然素材のこだわりアイスクリームを親子で満喫しよう!

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JR逗子駅東口から徒歩5分、逗子銀座商店街沿いにあるアイスクリームショップ『CREMAHOP(クレマホップ)』。

逗子アイスクリーム店・CREMAHOPクレマホップの外観

赤い扉とアイスクリームの看板が目印です。
広々とした店内では、イートインも可能。コーヒーなどのドリンクメニューもあるのでカフェとしての利用もできます。

逗子クレマホップのアイスクリーム

お店で提供している各種アイスクリームは、ヴィーガンメニューも取り揃えた充実のラインナップ。店主が厳選した天然素材の材料を使った、フレッシュな手作りアイスクリームが並びます。

子連れでもゆっくりアイスやお茶が楽しめると、2022年2月のオープン以来、早くも逗子の人気店として行列ができることもしばしば。
そんなアイスクリーム専門店『CREMAHOP』の人気の秘密と、美味しいアイスクリームをご紹介します!

こだわったのは、みんなが食べられる新鮮なアイスクリーム

「小さなお子さんからお年寄りの方まで。皆さんが楽しめるお店を作りたかった」と話すのは、『CREMAHOP(クレマホップ)』店主の小松原和明さん。

CREMAHOP・クレマホップの店主

4歳、2歳、0歳(なんと双子!)のパパでもあります

東京出身の小松原さん。高校生のときから飲食店でアルバイトを始め、そのころから「いつか自分のお店を持ちたい」と思い描いていました。
大学卒業後は大手飲食チェーン店に就職し、全国各地を転勤で回ります。その折に住み始めた逗子を気に入り、この地で開店することを決意。
「逗子は海や山などの自然もありながら、車や電車でも様々なエリアにアクセスしやすい。なにより、自分が住む近所やお店の周りも心優しい方ばかり。この場所と温かな雰囲気が決め手になりました」と話します。

逗子クレマホップのコーンアイスクリーム

「ずっとアイスクリームが好きだったんです」と笑う小松原さん。
お店のアイスクリームは、すべて小松原さんオリジナルのレシピ。6年前から仕事が休みの日に試行錯誤をくり返し、今のメニューや製法にたどり着いたそうです。

人工甘味料・合成着色料不使用の手作りアイスクリーム

そんな手作りのアイスクリームは、人工甘味料や合成着色料は不使用。
「化学的な材料を使うと安価に大量に作れますが、そういったものは使用せずに天然素材で少量ずつ作って、常に新鮮なアイスクリームを提供しています」

例えば、砂糖はミネラルが多くてコクもある有機ブラウンシュガーを、乳化剤は大豆由来のものを使用しています。牛乳や卵も、アイスに合う素材を厳選しているそう。

ヴィーガンメニューもあるアイスクリームメニュー

そして、『CREMAHOP』もうひとつのこだわりがヴィーガンメニュー。乳製品や卵を使ったクラシックメニューとは別に、それらの材料が苦手な人やヴィーガンな人でも食べられるよう、有機豆乳と有機メープルシロップをベースに作られています。

一般的なアイスクリームの作り方のクラシックメニューと比較すると、ヴィーガンアイスは手間や工程が増えて、美味しく仕上げるのも難しいのだとか。
けれど、小松原さんが目指しているのは「みんなが食べられるアイスクリーム」。
「クラシックメニューはもちろん、ヴィーガンメニューも同じように美味しいと言ってもらえるよう努力しています」と話します。

ゆったりくつろげる店内で、親子で美味しいアイスを味わえる!

シックで落ち着いた雰囲気の広い店内は、入口からして子連れ仕様。

逗子クレマホップの店内

大きな扉の入口から店内フロアはすべて段差がなく、ベビーカーでそのまま入れます。注文カウンターと客席の間は、双子用のベビーカーも通れるスペースがあるそう。

子どもと一緒に座れる大きな店内椅子

抱っこ紐の子どもを降ろしたときに、大人と小さな子ども一緒でも座りやすい、座面が広いソファ席もあります。

カウンター横スペースはベビーカー置き場

「ベビーカーを置いておきたいときは、カウンター横のスペースをご利用ください」と小松原さん。小さいお子さん4人の子育て真っ最中の、パパ目線の優しい気遣いを店内随所に感じられます。

アイスクリームを注文する子ども

注文は、サイズやカップかコーンなどを選んで会計を済ませてから、フレーバーを選びます。
その際に気になるフレーバーは、2~3種類であれば試食もOK。クラシックとヴィーガンメニューに加えて、各月限定のフレーバーも5種類あるので、いろいろな味を試して欲しいそう。

アイスクリームを保存する冷凍ケース

アイスはすべてディッピングケースと言われる、開閉式の蓋つき冷凍ケースに保存されています。温度管理に加えて、空気や光に触れると味が劣化しやすい天然素材を使用しているので、新鮮さを保つためのベストな保存方法なのだそう。

どれもおすすめ!アイスの豊富なフレーバーメニュー

それではここで、『CREMAHOP(クレマホップ)』のアイスクリームのフレーバーメニューをご紹介しましょう。
どのフレーバーも、シングル420円 / ダブル670円 / トリプル930円で、カップかコーンを選べます。ワッフルコーンへの変更、チョコレートソースやキャラメルソース、スプレーチョコなどのトッピングは各プラス50円です。

始めに、乳製品や卵を使用しているクラシックメニューから。

苺ミルク風アイスクリーム

苺・ド・レ(クラシック)

まずは、子どもに人気なフレーバー「苺・ド・レ」。フレッシュな苺と、バター・ミルク・砂糖で煮詰めたコンポートの2種類の苺を使用していて、濃厚な苺ミルクのような味わいです。

クッキー&クリームのアイスクリーム

クッキー&クリーム(クラシック)

生クリームとバターをたっぷり使用し、ビターなココアクッキーがアクセントの「クッキー&クリーム」も子どもが好きな定番フレーバー。濃厚な満足感がありつつ、あっさりした後味なのでいくらでも食べられそう!

ピンクソルトキャラメルのアイスクリーム

ピンクソルトキャラメル(クラシック)

「ピンクソルトキャラメル」は、ミネラルたっぷりのヒマラヤ山脈産ピンクソルト(岩塩)と、バターで丁寧に作ったキャラメルソースがベストマッチ!しょっぱい、甘い、ほろ苦いとさまざまな味わいを楽しめる、お店1番の人気フレーバーです。

続いて、ヴィーガンメニューも試してみましょう。

ヴィーガンメニューのアイスクリーム

チャイラテ(ヴィーガン)

シナモン、ナツメグ、フェンネル、カルダモン、ジンジャー、クローブといった各種スパイスを独自配合。アッサム100%の紅茶と合わせた、ヴィーガンメニューの中でも人気の「チャイラテ」は、意外にも子どものファンも多いそう。

ミニサイズ4種類のアイスクリーム

店内で食べる場合は、写真のようにミニサイズの4種類のフレーバーを選べて楽しめる、「クワトロホップ(890円)」という注文方法もあります。
写真は、左から4月限定フレーバー(クラシック)の「キウイホワイトチョコレート」、ヴィーガン「キャラメルバニラ」、クラシックの「チョコレートブラウニー」、「ラズベリーチーズケーキ」。

サンデーアイスクリーム

レインボーサンデー(シングル520円 / ダブル790円)

好きなアイスに、ホイップクリームと各種ソースなどをかけたサンデーメニューも。
写真の「レインボーサンデー」は、子どもに人気なトッピングのカラーチョコスプレーをたっぷりかけたもの。アイスは、マダガスカル島で長い年月をかけて育てた天然バニラビーンズを使った、クラシックの「マダガスカルバニラ」をチョイス。濃厚バニラに、あっさりした味わいのホイップクリームとチョコスプレーの味わいが絶妙なバランスでした。

各種アイスクリームは、テイクアウトも可能。30分までのドライアイスは無料、それ以上は有料となります(1時間まで80円、2時間まで160円)。
またテイクアウトなら、4個1,220円、6個1,790円~といった、ボリュームディスカウントもあります。

美味しいアイスと一緒に、親子で楽しいひと時を過ごそう!

ゆったりした店内で、さまざまなフレーバーから選べる『CREMAHOP』のアイスクリーム。お店は9:00から21:30までと、夜遅くまでオープンしています。
「夕飯後のデザートに、家族で散歩がてらアイスクリームを食べに来てもらいたい。その記憶が楽しい思い出として残ってくれたら、こんなに嬉しいことはありません」と小松原さん。

アイスクリームを食べる子ども

なかには、子連れだからと遠慮して外で食べる親子もいるそう。
「そんな遠慮はまったくしないで、店内でゆっくり、親子でアイスタイムを過ごしてくださいね」と話します。

「アイスはお席までお持ちするので、座ってお待ちくださいねー!」と、スタッフの方も皆さん優しい気遣いに溢れていて、地元にこんなお店があるなんて…!と嬉しくなります。

クレマホップラテ

クレマホップラテ(HOT / ICE)(Short 360円~)

アラビカ種100%の深煎りでアイスによく合う「コーヒー(HOT / ICE)(Short 320円~)」や、ラズベリーとシトラスをトッピングしたノンカフェインの「ルイボスフルーツティー(HOT / ICE)(Short 450円~)」など、ドリンクメニューも充実。
子どもがアイスを頬張る姿を眺めながら、大人はお茶でほっと一息もいいですね。

逗子・クレマホップのアイスクリーム看板

さまざまなメニューのフレッシュで美味しいアイスクリームを、親子でゆっくり楽しめる『CREMAHOP』。小松原さんの想いが詰まった手作りアイスクリームで美味しい時間を過ごしに、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

ライター
ライター:jpbanana
家族は夫・息子・犬一匹。東京→逗子生活も10年以上経過。海で泳ぎ、川で魚を探し、緑の中で虫採り。これからも子どもと一緒に楽しい発見をして、たくさんのママとシェアできたら嬉しいな。
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