今年もクリスマスの季節がやって来ました!
毎年この時期はワクワクする反面、ママ達はディナーの準備や「サンタの代理業」で大忙し。夜な夜なネットでプレゼント探しをしている方も多いのでは?
子どもからのリクエストのおもちゃにプラスして贈りたいのが絵本。
お値段も手頃なので、お友だちのお子さんへのプレゼントにも最適です。
そこで、ママモアナが『クリスマスプレゼントにぴったりな絵本』をセレクト!今回はママモアナにご登場いただきました方々にもオススメ絵本を選んで頂きました。皆さん、どんな絵本を子ども達に読み聞かせているのでしょうか?
気になった本はワンクリックするだけでamazonで購入できるので、プレゼントを探す時間が節約出来ますよ!
素敵なクリスマスプレゼントを探してみてくださいね♪
ママモアナselectクリスマス絵本
ママモアナスタッフが選んだ、クリスマス関連の絵本をご紹介します。
クリスマスおめでとう
ひぐちみちこ(作)
「クリスマスってどんな日?」と、本当の意味でのクリスマスが分かる絵本。絵も可愛いく、文字も少ないので未就学児向けです。モンテッソーリ系の幼稚園への入園を考えているママさんに特にオススメ。入園前に是非読み聞かせてくださいね!
さんかくサンタ
tupera tupera(作)
まる、さんかく、しかくの3つの図形が織りなすイラストは、どこかぬくもりがありほっこり癒されます。シンプルなストーリーとはっきりとした色彩で描かれているので、小さな赤ちゃんへの読み聞かせにもおすすめ。
ピヨピヨ メリークリスマス
工藤ノリコ(作)
『ノラネコ軍団』で人気の絵本作家、工藤ノリコさん。この本は『ピヨピヨ』達によるクリスマス準備の様子がほのぼのと描かれています。お料理も本当に美味しそうで、クリスマスの楽しい要素がギュギュッと凝縮された一冊。小さなお子様にオススメ!
ルーちゃんとクリスマスツリー
下村明香(文) くわはらまい(絵)
リリースされたばかりの新作。ルーちゃんが初めてのお使いで経験するドキドキ感とお姉さん思いの優しい気持ちに読んでいて思わずほっこり。お子様が女の子二人のご家族の方に、姉妹で読んで頂きたい一冊です。
ひゃくおくまんのサンタクロース
もたいひろこ(作)
この本に関しては、賛否両論あると思います。なぜならば「サンタクロースのカラクリ」を種明かししてしまっているからです。でもその道のりがとても可愛く、思わず「なるほどね」と思ってしまいます。サンタの存在が「怪しい…」と思い始める頃プレゼントしたい一冊。大人はかなり楽しめますが(笑)
クリスマスの夜はしずかにね!
ジュリー サイクス(作)、ティム ワーンズ(絵)
クリスマスの夜はサンタさんにとっても待ちに待った一大イベント。サンタさんの嬉しそうな姿とおっちょこちょいぶりに思わず笑みがこぼれます。シリーズ物なので、続きを毎年揃えたくなりますよ!
クリスマスのおかいもの
たしろちさと(作)
もみの木マンションに住む動物のお友達と一緒に過ごすクリスマス。それぞれの動物が自分に出来ることで、お友達のことを想いながら選ぶプレゼントは、どこか前向きな気持ちにさせてくれて、ココロも癒されます。
モアナピープルselect クリスマスプレゼントにオススメな絵本
ママモアナのインタビュー企画「モアナピープル」などにご登場頂いた方々が選んでくれたクリスマスプレゼントにぴったりな絵本の数々をご紹介します!
世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ
くさばよしみ(編集) 中川学(絵)
お子さんに読み聞かせることで、自分に学びがあり、「幸せな生き方って、なんだろう?」と、改めて考えるきっかけになる絵本です。是非、お子さんと一緒に読んで話しあってみて下さい。
田熊ゆいさんのインタビュー記事をご覧ください。
100にんのサンタクロース
谷口智則(作)
「サンタさんて一人しかいないの?クリスマス以外は何をしているの?」と、一度は思ったことがあるサンタさん達の話が描かれているステキな本です。
亀井有希さんのインタビュー記事をご覧ください。
世界一うつくしい昆虫図鑑
クリストファー・マーレ(作)
本を開いた瞬間に、赤ちゃんから大人までが「おおっ~!」ってなるほど美しい本です。普段見ている昆虫や世界の昆虫を1匹1匹とても美しく撮影しています。人間が思いつかないような昆虫の体の模様や、曲線がほんとうに美しい!ちょっとお値段もするので、クリスマスプレゼントにオススメですね。
『7325COFFEE(ナミニココーヒー)』さんの記事はこちら!
わすれんぼうのサンタクロース
中川ひろたか(作) 中川貴雄(絵)
今年7歳になる息子が小さい頃に大好きだった本です。サンタさんが忘れ物に気づいた時に言う「おう、なんてこったい」というセリフが面白いらしく、クリスマスシーズンになると我が家で大流行り!何か忘れ物や失敗をしてしまった時でも「おう、なんてこったい!」で、ほっこり。おすすめの一冊です。
平塚ヨガサロン『MAMA☆LABO』の記事はこちら!
くっついた
三浦太郎(作)
毎回この絵本を読む度に私が幸せのお裾分けをいただいています。ベビーサインクラスでは、おうちに帰ったら「おとうさんともくっついてね」と宿題を出すことも。赤ちゃんとくっつく、ただそれだけで楽しい!親子でくっついて幸せな時間を過ごしてもらえたらうれしいです。
福田さんが主宰する『ベビーサイン』の記事はこちら!
ぐりとぐら
なかがわえりこ(作)おおむらゆりこ(絵)
思い出に残る絵本は?と高校生2人の我が子に問うと、こちらを選びました。わたし自身も母が読んでくれた懐かしい、子へと二代受け継がれた『ぐりとぐら』。たくさんのシリーズが出ていますが、やはりこの『ぐりとぐら』が一番です。大きな卵を拾って、大きなカステラを作ってみんなに振舞うぐりとぐら。ワクワク感と美味しそうなカステラは、いま読み返しても癒されます。クリスマスに絵本をプレゼントしたい方に!
かみさまからのおくりもの
ひぐちみちこ(作)
神さまから個性をプレゼントされて生まれたことを、思い起こさせてくれる絵本。どんな「おくりもの」をしてくれたのかな?よく笑う子?力もちの子?やさしい子?と。子も私も本来もって生まれた個性を壊してはいけないと気付かせてくれます。「かみさま すてきな おくりものを ありがとう」のシンプルな感謝の結びはクリスマスプレゼントにふさわしい言葉かもしれません。
いつまでもすきでいてくれる?
マーガレット・P. ブリッジズ(作)
小さい子の精神安定剤のような絵本で、母の愛情を再確認できるフレーズがたくさん散りばめられています。夜寝る前に読むと、安心してぐっすり眠ってくれたことを記憶しています(笑)。思春期まっただ中の今となっては、あの頃の甘えん坊の質問攻めが懐かしいなと、わたしの精神安定剤の絵本となりました。とにかく図柄が可愛らしくて、クリスマスにプレゼントしたくなります。
よるくま
酒井 駒子(作)
親子で大好きだった可愛い絵本『よるくま』。色彩の美しさに魅せられる作品ですが、お母さんの愛と夜の夢の世界とが相まって不思議とホッとできます。もうすぐ大学生になる娘と『よるくまクリスマスのまえのよる』を買って読んでみたくなりました。大人も充分楽しめる絵本だと思います。
100万回生きたねこ
佐野 洋子(作・絵)
言わずと知れた評価の高い絵本。小学生まえの子供に伝わるのか?と、大人でも捉え方が難解な内容をゆっくり読み進めたのを覚えています。子どもの感覚で受けとめたのか、その後も読み聞かせしてほしいと何度も手にしました。先日、高校の授業で取り上げられ、長女は懐かしく感じたようです。ジワジワと後から響く名著をクリスマスプレゼントにいかが?
鈴木梨江さんのインタビュー記事はこちら!
サンタクロースと小人たち
マウリ=クンナス(作)いながきみはる(訳)
今頃の時期になると毎年子どもたちに読み聞かせていた絵本。サンタさんが子どもたちにプレゼントを届けるまでのお話で、子どもの「どうして?」に上手に答えてくれます。息子は中学生になるまで、サンタの存在を信じていた事を読み返す度に懐かしく思う、我が家のクリスマスの思いでが沢山詰まった本です。
平田ゆかりさんのインタビュー記事はこちら!
おおきな木
シェル・シルヴァスタイン(作)村上春樹(訳)
この本は、人生において誰もが通る道を分かりやすく描いていると思います。
人それぞれ違う生きる役割とは…?深く考えさせられます。
Mohini(モヒニ)さんのインタビュー記事はこちら!
メリークリスマス おさるのジョージ
キャシー ハプカ(作) メアリー・オキーフ ヤング(絵)
『おさるのジョージ』が大好きな息子。普段は図書館に行っても図鑑ばかり読んでいる彼も、ジョージのシリーズは大好きです。イラストもかわいいし、クリスマスプレゼントにぴったりな一冊です。
エルビアさんのインタビュー記事はこちら!
てぶくろ
エウゲーニー・M・ラチョフ(ぶん)うちだ りさこ(訳)
次々と現れるユーモラスで個性あふれる動物たち。小さな動物から大きな動物まで「どうぞ」と譲り合う気持ち、分け合う気持ちが伝わってきます。動物たちの会話「入れて」「どうぞ」がリズミカルで、ついついまねしたくなります。読んだ後にとても温かな気持ちになる1冊ですよ。
こどものためのリトミックの記事はこちら!
海への旅 Light in the Blue
中村征夫(作)
小6の息子は海の生き物が大好きです。最近息子と話している中で“海洋生物学者“というのにも興味を持ち始めたようでした。この本を通して、色鮮やかで謎めいた海の世界をのぞいて 息子なりに何か感じるといいなと思っています。まぁ、「すごい~♪」だけでも全然いいのですけれどね(笑)
小堺友美さんのインタビュー記事はこちら!

東京の某ラジオ局の広報職を経て、雑誌やフリーペーパーのライターに。鎌倉在住。音楽と美味しいごはんが大好き。子育て中のママ目線で、湘南の遊び方を提案していきます。