湘南土産に！お取り寄せもOK！湘南の美味しいものカタログ

耐熱ビーカーに入った、こだわりの手作り焼きプリン

1984年創業、葉山ビーカープリンの『マーロウ』。オリジナルの耐熱ビーカーに入った、ひとつひとつ丁寧に手作りされた焼きプリンが有名です。

北海道根釧地区の牛乳と、動物性飼料を使わずに育てられた食菜卵を使用しており、味わうほどにしっかりとした風味を堪能できます。様々な種類や季節限定のフレーバーもありますが、まずは牛乳・卵・砂糖・バニラビーンズだけを使った「カスタードプリン」で、素材の持つ味わいを感じてみてください。

車でアクセスしやすい「逗葉新道店」を始め、「葉山マリーナ」や逗子駅前などにも店舗があります。また、持ち帰り用の箱には保冷剤付きで5～6時間、有料の保冷バッグ（～３個入用418円、～12個入用462円）なら半日持ち運び可能です。

夏目漱石をしのぶ、当時の味わいそのままのカステラ

江戸時代創業、葉山の地に三百年以上続く老舗日本料理店『日影茶屋』。
明治後期の料理旅館時代に逗留していた夏目漱石を、西洋料理に長けていた当時の料理長が「卵糖」と呼ばれたカステラでもてなしたのが始まりの「らんとう」。

当時の心意気と調理法はそのまま引き継がれ、国産小麦粉と新鮮な卵を使用した、子どもでも食べやすいしっとりした食感が特長です。10等分にカットされているので、そのまま食べられます。

逗子駅前や鎌倉駅近く、藤沢「さいか屋」の店舗でも購入できます。

濃厚チョコレートを心ゆくまで堪能！

国道134号線の葉山大道交差点近くの『Nicolas＆Herbs（ニコラ＆ハーブ）』。フランス・リヨン出身の店主ニコラモローさんが、2017年にここ葉山にオープンしたお店です。

店内にはケーキや焼き菓子などの各種スイーツがずらりと並びますが、なかでもおすすめなのは「フォンダンショコラ」。カカオ分62％とその味わいは濃厚そのもの。

「冷蔵庫から出してすぐは口の中で少しずつ溶けていく」「常温だとなめらかな口どけに」「冷凍したものを電子レンジ500W20～30秒温めると、チョコが溶けてさらに濃厚に」と、お店もおすすめしている３つの食べ方をそれぞれ試していただきたい！

さらにビターな味わいの「カカオ分70％（432円）」もあり、カカオ濃度の食べ比べも楽しめますよ。

中米ホンジュラスの山の頂上で育ったコーヒー豆

葉山の御用邸正面にある、約２坪の小さなコーヒーショップ『THE FIVE ★ BEANS（ザ ファイブビーンズ）』。中南米を中心に、アフリカやインドネシアの特長的な香りと風味ある豆を厳選しています。

美味しいことはもちろん、環境や野生生物などに配慮して作られている品種が並んでいて、農園名の表示もされています。

コミュニケーションを大切にしているという店主の言葉通り、お店では好みや希望に沿ったコーヒー豆を一緒に選んでくれます。おすすめは、写真の中米ホンジュラスのオスマンサス農園のもの。山の頂上でたっぷりの陽射しを受けて丁寧に育てられた豆は、キンモクセイのような花の甘い香りを楽しめます。

おうち時間で、ゆっくり味わっていただきたいコーヒーです。

北海道産男爵芋とお肉たっぷり！長年愛され続けるコロッケ

葉山の森戸海岸近くにある、明治34年創業の『葉山旭屋牛肉店』。地元の人に愛される、120年続くお肉屋さんです。

「葉山牛」を始めとする牛肉や豚肉などの精肉が並ぶなか、自家製総菜の種類と数も圧倒的！なかでも、飛ぶように売れていくのが「葉山コロッケ」。厳選された国産の牛肉・豚肉を玉ねぎと一緒に炒め上げ、北海道産の男爵芋を混ぜ合わせていて衣はサクサク！下味もしっかりついているので、ソースなしで十分味わえます。
森戸海岸をコロッケ片手に散策もいいですね。

横浜横須賀道路逗子I.Cすぐの『SHOPPING PLAZA HAYAMA STATION（葉山ステーション）』にも店舗があり、オンラインショッピングでは揚げる前のものを冷凍で取り寄せできます。

自家製キャラメルにクルミをぎっしり詰め込んで

かわいいリスが目印の『鎌倉紅谷』の「クルミッ子」。職人が時間をかけて丁寧に作った自家製キャラメルに、歯ごたえのよいクルミをぎっしり詰め込みバター生地でサンド。確かな甘さを感じながらもくどくなく、贅沢な味わいを楽しめる人気商品です。夏場は冷やして食べるのもおすすめです。

ほかにも、湘南モノレール湘南深沢駅近くに「湘南深沢店」、JR辻堂駅前の「テラスモール湘南」にも店舗があります。

サブレ6枚とジャムを詰め合わせたギフトセット

鎌倉駅より『鶴岡八幡宮』方面へ向かう途中、若宮大路沿いにある『Romi-Unie Confiture（ロミ ユニ コンフィチュール）』。
菓子研究家のいがらし ろみさんが2004年に開店した、ジャムと焼菓子のお店です。

店内のアトリエで作られた「お菓子みたいなジャム」は約30種類の品揃えで、サブレやスコーン、ケーキなどの焼き菓子も並んでいます。持参した容器に本日のジャムの中から入れてもらえる、ジャムの量り売りもあります。

写真のセットは、丁寧に焼き上げたサブレ6枚と定番人気の「いちごとフランボワーズ」のジャムが、かわいいパッケージに入った詰め合わせ。ほかにも様々なセットがあり、お土産やギフトにぴったりです。

秘伝のタレと炭火で香ばしく焼き上げた逸品

江ノ電稲村ヶ崎駅より線路沿いを徒歩３分、踏切を渡った先にある『鎌倉稲村亭』。

醤油と野菜類をベースにした先代から受け継がれる秘伝タレに漬け込み、炭火の上でじっくりと丁寧に焼き上げたお店自慢の「炭火焼豚」。発売から60年以上たった今でも全国から注文が入る人気商品で、噛むほどに炭とタレの香ばしさが口の中に広がります。

冷蔵で20日と日持ちもOKなので麺類トッピングやお酒のおつまみにも、さまざまな用途で楽しめますよ。お店のHPアレンジメニューもぜひ参考にしてみてください！

絹豆腐とあえるだけ。旨みたっぷり本格麻婆豆腐をご自宅で！

鎌倉駅近くの本店と梶原店に店舗がある、本格麻婆豆腐の人気店『かかん』。由比ガ浜海岸に向かう若宮大路沿いには、お土産専用『みやげ屋かかん』があります。

『かかん』の麻婆豆腐は、特製ブイヨンとかかん秘伝の合わせ醬（ジャン）で作るコクと深みで、一度食べたら病みつきになる美味しさ。その看板メニューを求めて、お店には行列ができることも。
そのお店の味を自宅で、絹豆腐と合わせるだけで気軽に楽しめるのが「かかんの麻婆ソース」です。

ほかにも、豚バラ肉と椎茸の八角風味の台湾角煮「かかんの魯肉飯の餡（1,100円）」、「よだれ鶏のタレ（850円）」など、試してみたい商品満載。鎌倉人気店の味を、自宅で気軽に堪能できますよ。

朝一番にオーブンで焼き上げるヘルシーな焼きドーナツ

藤沢駅より徒歩15分。『松月堂わびすけ』の「生ドーナツ」は、一日に1,000個以上売り上げるという、少し足をのばしてでも買いたい、藤沢で愛される人気商品です。

商品名の“生”は、和菓子屋では朝早くから仕込んだ生菓子を「朝生（あさなま）」と呼んでいて、当日朝にオーブンで焼き上げたこのドーナツもその日のうちに食べて欲しいという想いから「生ドーナツ」と命名したそう。

賞味期限は３日間ですが、当日だとドーナツの上にふりかけられた砂糖のしっかりした食感が楽しめます。ちなみに、翌日以降はその砂糖がしっとりして、それはそれでまた美味しい！オンラインショッピングでは、焼き立てを急速冷凍したものを購入できます。

店頭やオンラインショッピングでも完売になる日が多いという「生ドーナツ」。来店前に、事前に電話予約をおすすめします。

メダカのモチーフが愛らしいエコなサブレー

小田急江ノ島線本鵠沼駅近くにある『スワン洋菓子店』は、2022年に創業70周年を迎える老舗。藤沢で一番古いケーキ屋さんで、近所の人々に愛される名店です。

「藤沢メダカサブレー」は、フレッシュバターをたっぷりと使った贅沢なサブレー。2002年に藤沢市で開催された、メダカシンポジウムでの手土産として商品化されました。愛らしいメダカが型押しされたサブレーには、藤沢メダカが住めるような環境を取り戻そうという願いが込められているそう。環境問題にも考慮してパッケージもシンプルにし、紙の使用を最小限にしています。

「ふじさわ観光名産品」にも認定されている藤沢メダカサブレー」は、『スワン洋菓子店』ほか、JR藤沢駅コンコースにある「湘南藤沢スーベニールズ」でも購入が可能。8枚入りの他に、16枚入り（1,900円）、32枚入り（3,580円）もあります。常温で2週間日持ちするので、藤沢土産にぴったりですよ。

完熟桃太郎トマトがたっぷり！絶品ケチャップ

藤沢市北部の『井出トマト農園』で採れた完熟した桃太郎トマトと上質な調味料を、6時間煮詰めて作った「トマトケチャップ」。１瓶300gを作るために、1kgもの桃太郎トマトを使った贅沢なケチャップです。保存料や添加物は不使用なので、お子さまにも安心ですね。

桃太郎トマト元来の旨味を凝縮し、トマトの甘さと一味唐辛子のスパイシーさが絶妙に絡み合ったその味は、シェフが「味付けはこれだけで良い！」というほど。トマトが苦手でも「このケチャップなら美味しく食べられる！」という方も多いのだそうです。

こちらの「トマトケチャップ」は、藤沢市宮原にある井出トマト農園直売所のほか、藤沢市亀井野にあるわいわい市藤沢店などで購入可能。藤沢駅構内にある湘南スーベニールズにも並んでいるので、観光の途中でも買いやすいですよ。

新鮮なたこをじゅーっと丸焼き！江の島の名物せんべい

湘南・江の島の『江島神社』に向かう参道沿いには、多くのお土産屋さんや飲食店が軒を連ねています。その中でいつも列ができるほど人気の名物商品が、この『あさひ本店』の「丸焼きたこせんべい」。

醤油ベースのたれで味つけされた新鮮なたこを2～3匹、丸ごと鉄板ではさみ「プシュー」と音を立てて高温プレス！たこの形がくっきり残った、20㎝四方のパリパリ「たこせんべい」の出来上がりです。たこの香ばしい香りとカリッとした食感がたまらない、おやつにもお酒のおつまみにもなる一品です。

水揚げ後すぐ！船上で特製だれに漬け込んだしらす

江ノ島に向けて流れる境川沿いに店舗と製造工場がある『浜野水産 湘南丸』は、この地で代々続くしらす漁の網元です。

水揚げしてすぐの「湘南しらす」を、船上で新鮮なうちに醤油ベースの特製だれに漬け込んだ「湘南しらす沖漬け」。生しらすの食感がありながら、しっかり染み込んだ特製だれのまろやかな味わいも楽しめます。日が経っていくうちに発酵が進み、その旨みも徐々に変化していくそう。

冷凍での販売のため、１～３月中旬のしらす禁漁期間でも在庫がある限り購入できます。また、長時間の持ち運び用に保冷剤（33円）、保冷バッグ（264円）もあります。
江ノ島観光のお土産に、ぜひおすすめしたい一品です。

テレビで何度も紹介される人気パイケーキ

1990年創業の洋菓子店『イル・ド・ショコラ』の、貝殻をかたどったパイ「生シェルパイ」。フランスの上質バターを使ったパイ＆シューの２層生地は、まるでクロワッサンのようなサクサク食感で、中には生クリームがたっぷり！

天然バニラで香り付けした「バニラ」、ヨーロッパ産の極上クベルチュールを練りこんだ濃厚な「チョコ」、アーモンドとヘーゼルナッツのペーストを練りこんだコク深い「プラリネ」の定番に加えて、季節限定のクリームも。

「東海岸本店」のほかに、茅ヶ崎駅直結の「ラスカ茅ヶ崎」や鎌倉・若宮大路にも店舗もあるので、観光帰りのお土産選びにもおすすめです。

湘南小麦100％のしっとり食感のバウムクーヘン

茅ヶ崎・甘沼に本店がある洋菓子店『レプラコーン。』。店内には、湘南で収穫された穀物やフルーツを使った色とりどりなケーキや焼き菓子が並びます。

なかでも「なみのりバウム」シリーズは、平塚・伊勢原の契約農家からの小麦を使用していて、しっとりもちもちとした食感が特長。ほかにも神奈川県産の卵や沖縄の「本和香糖」など厳選された素材を使用し、ドイツの伝統的な製法で作られた本格的なバウムクーヘンです。

直径が半分の「ソフトミニ（280円）」や、発酵バターが香るさっくり食感タイプの「デコボコ烏帽子（直径16㎝ 1,500円）」など種類も豊富。
JR茅ヶ崎駅直結の「ラスカ茅ヶ崎」にも店舗があるので、帰宅時に気軽に立ち寄れます。

茅ヶ崎で獲れた魚に塩だけ加えて発酵させた旨味調味料

茅ヶ崎・南湖で昭和42年創業のお寿司屋『欣ずし』。店主でもある寿司職人が、漁港で廃棄される予定だった魚や地引網で獲れた小魚を活用しようと誕生したのが「茅ヶ崎ナンプラー えぼしの雫」です。

従来の魚醤の製法より発酵・熟成期間を短くし、魚の生臭さと塩分濃度を抑え目に作られた添加物不使用の旨味調味料。エスニック料理だけでなく、和洋中、どんなジャンルでも塩代わりに使えます。使用する魚もイワシ、サバ、コハダ、カマス、宗田カツオなど、季節によって変わるので、旬の魚の風味が楽しめますよ。

お店はもちろん、JR茅ヶ崎駅構内にある「茅ヶ崎市観光案内所」でも購入できます。

酵母が生きた、ピュアでフレッシュなクラフトビール

明治５年の創業以来150年。『熊澤酒造』は湘南に残された、ただひとつの蔵元です。
そこで醸造される「湘南ビール」は、無ろ過＆非加熱処理で生きた酵母の味わいを楽しめる、フレッシュなクラフトビールです。

写真の定番商品「ピルスナー」「シュバルツ」「アルト」に加えて、旬の地元フルーツを使った季節商品など年間約40種類を醸造。飲みやすいタイプの黒ビール「シュバルツ（写真中央）」はワールドビアカップで金賞を受賞するなど、世界にも認められた味を楽しめます。

『熊澤酒造』直営のレストランやカフェで飲むことができ、購入も可能。敷地内の『mokichi café』地下にある『蔵元直売所地下室』には全種類が揃い、ゆったりしたスペースの中、ゆっくり吟味できます。店頭で購入した商品は届け先指定の配送もできるので、荷物が重たくても安心です。

また食べたい！湘南で愛され続けるチーズパイ

「湘南チーズパイ」は、平塚・茅ヶ崎・藤沢で人気の洋菓子店『湘南クリエイティブガトー葦』を代表する銘菓。誕生以来、一つひとつ丁寧に手作りされています。

ポロポロと生地がこぼれがちなパイ菓子ですが、「湘南チーズパイ」はスティック状で食べやすいのが特長。パイ生地とサブレ生地を交互にサンドしているので、サクッ！カリッ！と食感の良さも楽しめます。噛むほどにチーズの香りがふんわりと広がり、あとを引くおいしさ。お茶やコーヒーだけではなく、ワインとの相性も抜群です。

ほかにも「平塚ラスカ」や「茅ヶ崎ラスカ」、「藤沢ルミネ」などの駅ビルにも店舗があり、お土産選びに便利。美しいパッケージでコンパクトな「湘南チーズパイ」は、まとめ買いにもおすすめです。

生チョコ発祥のお店が誇る看板商品

1988年寒い夜、平塚『シルスマリア』でそれまでにない新しいチョコレートが誕生しました。それが、今でこそメジャーな生チョコレート。「生チョコ」という言葉も、『シルスマリア』で生まれた言葉です。

生チョコ発祥のお店の看板商品が、写真の「公園通りの石畳シルスミルク」。3種類のベルギー産チョコレートとフレッシュなクリームで作られた生チョコは、なめらかな口当たりが特長です。口内の温度ですうっと溶け出し、口いっぱいに広がる濃厚な味わいはまさに絶品！

繊細な口当たりが楽しめる生チョコですが、持ち運び程度なら保冷材(※)はなくても大丈夫。店頭では専用のギフトバッグがもらえるので、お土産にもぴったりですよ。
※長時間の持ち歩きの場合、ご希望の場合には保冷剤がもらえます